プロバスケットボールBリーグ2部の「西宮ストークス」が、今年から本拠地を「神戸」に移転することに伴い、チーム名を『神戸ストークス』に改名したそうです。
2026年の新Bリーグ見据え「神戸」移転
西宮ストークスは、2011年に「兵庫ストークス」として発足したプロバスケットボールチームです。
2015年に本拠地を西宮市に移転し、Bリーグ初年度の2016-17シーズンに、2部の初代チャンピオンに輝きました。
Bリーグでは2026年に、入場者数や売上などをもとにした「新Bリーグ」を創設予定。西宮ストークスは新Bリーグ初年度からの参入を目指していて、新基準などの条件を満たすために、神戸への移転を決定したそう。
そして今回チーム名が『神戸ストークス』になることが発表されました。
新エンブレムのコンセプトは、「『BE KOBE, BE BASKETBALL』神戸と共に進む、港のシンボルとなる」。これまで築き上げてきたストークスの歴史とともに、西宮から神戸へ出港するイメージなのだとか。
2023-24シーズンは、ポートアイランドにある「ワールド記念ホール」(収容人数8,000人)を使い、2025年4月に開業予定の「神戸アリーナ」(同1万人)に移る方針みたいです。
2023-24シーズンは、8月上旬にシーズンチケットの一般販売が始まり、10月25日(水)にホームでの開幕戦を迎えます。
神戸発祥メーカーとウェア契約を締結
2023-24シーズンより、神戸市発祥のバスケットボールウェアメーカー「オンザコート社」と、オフィシャルウェアサプライヤー契約を締結することが発表されました。
ユニフォームデザインもあわせて発表。チームカラーである「ストークスグリーン」を基調に、神戸らしい「クラシック」でありながらも新しいデザインになってます。
神戸ストークスのオンラインストアでは、選手が試合で着用するユニフォームとまったく同じ仕様で、好きな番号や名前を入れることができる「オーセンティックユニフォーム」の受注受付も始まってます。選手と同じユニフォームを着て応援できますね。
7月25日(火)に神戸元町商店街で開催される『第40回 元町夜市2023』では、神戸ストークスの選手が参加予定で、選手と一緒にシュートチャレンジができるそう。
「ストークス」は兵庫県の県鳥である「コウノトリ」が由来なのだそう。ストークスのさらなる飛躍を地元市民として応援したいですね。
◆関連リンク
・神戸ストークス – 公式サイト
・B.LEAGUE(Bリーグ) – リーグ公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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