神戸市「余剰ワクチン」を希望者に接種へ。神戸市の全ての大規模・集団接種会場（全19会場）8月14日から申し込みスタート

神戸市で、急なキャンセルなどにより大規模・集団接種会場で余ったワクチンについて、これまで関係者などに接種してきましたが、今後は、事前応募制にして一般に開放するそうです。市民や市内に在勤・在学の人に提供するとのことです。

対象者
これまで１回も新型コロナワクチンの接種を受けていない「20歳以上の神戸市民」もしくは「神戸市内に在勤・在学中の方」で、接種会場からの電話連絡後、概ね30分以内に接種券、本人確認書類を持参して、接種会場に来場できる方（接種券がない場合は、接種できませんので、必ずお持ちください）。

２．対象会場
神戸市の全ての大規模・集団接種会場（全19会場）

３．募集人数
・ファイザー製 ワクチン使用会場　毎日5人（最大）
・モデルナ製 ワクチン使用会場　　毎日9人（最大）
※余剰ワクチンの発生状況によっては、接種できる人数が、募集人数に満たない場合があります。

応募方法
神戸市ホームページの入力フォームから応募

・入力フォームに、氏名、生年月日、住所、接種券番号、接種希望日（１日のみ）、希望接種会場（１か所のみ）、連絡がつく電話番号、メールアドレスを記入してください。
・希望する接種日＆接種会場に余剰ワクチンが発生した場合、各会場から応募者に電話をおかけし、ワクチンの接種を依頼しますので、速やかに会場にお越しください。

応募開始日
2021年8月14日（土）

６．運用開始日
2021年8月17日（火）

接種会場＆電話連絡時刻

これまでの余剰ワクチンについては、会場スタッフのほかに、保育所・幼稚園・特別支援学校・小学校の保育士・教職員や児童館・学童保育施設、高齢・障害施設等で働く職員などに接種してきたそうですが、おそらく一巡したんだろうと思います。

40歳未満はまだ普通の予約だと接種ができないと思いますので、まだ、予約対象外で早めの接種を希望している人は、ぜひこちらの枠でどうぞ。

◆関連リンク
・スケジュール・接種場所 – 神戸市