神戸市がコロナ経済対策として令和2年6月から実施している「神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金」について、緊急事態宣言の期間延長等を踏まえ、提出期限の延長を認める特例措置を設けると発表しました。
通常ですと、実績報告の提出期限は令和3年2月26日までですが、「期限内での実績報告が困難な理由」を添えた場合は令和3年3月31日までに延長されるというものです。
「期限内での実績報告が困難な理由」の例は以下の通り。
緊急事態宣言の期間延長等により、
・新たな取り組みを進めており、書類作成に時間が取れない。
・提出書類を揃えるうえで、取引先等との連絡が取れない。等
今回の措置はについて、緊急事態宣言の期間延長等を踏まえているのであれば、事業期間の延長も合わせて行った方がよいかと思いますが、実績報告の延長のみとなっています。
◆関連リンク
・神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金における実績報告の提出期限延長の特例措置 – 神戸市
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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