「珈琲・紅茶」をテーマにしたリーフレット『阪神KANお散歩マップ第6弾』が発行されたみたいです。
明治時代、西洋文化の浸透とともに花開いたモダンでハイカラな文化は「阪神間モダニズム」と呼ばれています。
『阪神KANお散歩マップ』の内容は、阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメの立寄りスポットを紹介するというもの。
A5判サイズで持ち運びに便利なため、実際に街をめぐって現代の阪神間モダニズム文化を楽しむことができる「ガイドツール」です。
第6弾となる今回のテーマは「珈琲・紅茶」。
明治期の鉄道開通に伴い実業家や富裕層の邸宅が誕生し、さらに芸術家や文化人が移り住むようになった阪神間では、新しい文化を積極的に取り入れる気風があり、今もなお珈琲・紅茶文化が根付いているんだとか。
今回のお散歩マップでは、阪神間モダニズムの歴史を感じる名店から、地元で愛される新定番のお店まで幅広く紹介されるそうです。
レトロさが感じられるお店も多そうですね。
配布開始
2022年3月4日(金)
※無料配布、無くなり次第終了
配布場所
神戸市総合インフォメーションセンター、阪神西宮おでかけ案内所、阪神電車各駅、神戸市東灘区役所、芦屋市役所、西宮市役所、ほか
※ウェブサイトでも公開
発行部数
30,000部
少し外も暖かくなってきましたし、お散歩マップ片手に歩いてみてはいかがでしょう。
◆関連リンク
・阪神電気鉄道株式会社 – 公式サイト
エミ
三宮は目をつぶりながら歩けます。
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