ホテルオークラ神戸が「高層フロア」の客室をリニューアル。調度品やアメニティも見直し、より快適に

ライター:かな

メリケンパークにある「ホテルオークラ神戸」が、「高層フロア」の客室をリニューアルしています。


神戸市中央区波止場町2-1

対象となる28~33階の客室では、フロアごとに改修工事が進められています。

新たに「スカイビューフロア」として、2025年1月14日(火)から予約受付を開始。2月22日(土)以降、改修が完了したフロアから順次宿泊できるようになります。

時代のニーズに応じた設備・備品を取り入れ、より快適な客室へと生まれ変わるんだそう。

ウォーターフロントに位置するホテルらしく、水辺からインスピレーションを受けたデザインをインテリアに採用するほか、神戸のシンボル・六甲山の自然を表現したブルーグリーンをアクセントにすることで、神戸の景観に寄り添った空間に。

客室内の調度品を見直し、ライティングデスクの代わりに食事やワークタイムなど幅広い滞在シーンに対応できるマルチテーブルが設置されます。

窓辺にはソファやアームチェアが配置され、くつろぎながら神戸の景色を楽しむことができます。

客室は、スタンダードルーム(27~29㎡)とデラックスルーム(37㎡)の2タイプです。

デラックスルームには、SWANELのソファベッドを導入。ソファとしての機能はもちろん、体圧分散に優れた特殊ウレタンフォームにより快適な寝心地を体感できます。

バスアメニティには、世界で愛されるロクシタンの100%再生プラスチックのディスペンサーボトルを導入。旅先でも自宅のように快適なヘアケアをできるよう、質の高いドライヤーとしてパナソニックのナノケアを採用しています。

環境への配慮として、今回の改修においても、使用可能な家具や設備は廃棄ではなく修繕をしながら活用しているんだそう。

また、客室内で提供されるコーヒーカプセルを対象に「ネスプレッソ リサイクルプログラム」に参加。バスアメニティの一部として従来使用していた「シャンプー類のミニボトルを廃止」してディスペンサータイプへと切り替えることで、使い捨てプラスチックの削減に取り組んでいます。

時代の変化に合わせたリニューアルになっているようですね。

◆関連リンク
ホテルオークラ神戸 – 公式サイト

 

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かな

観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

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