【神戸のクリエイター紹介】考えることで、誰かの役に立ちたい。コピーライター『スエマサ エリコ』 CREATORS LETTER

ライター:このみ

神戸市内で活躍するクリエイターの情報を発信する『CREATORS LETTER』。

クリエイターと企業をつなぐウェブサイト「KOBE CREATORS NOTE」と連携して、デザイナーやディレクター・カメラマンなどさまざまなクリエイターの作品や活動への想いをご紹介していきます。

スエマサ エリコ  コピーライター 

1984年、神戸市生まれ。
神戸市外国語大学・英米学科に在学中、大阪の宣伝会議コピーライター養成講座(初級半年&上級半年)に通い、コピーライターを目指します。

2007年、インターネット広告代理店に入社。東京でSEO・リスティング広告の営業職として奮闘しました。手前味噌ですが、成績はかなり良かったです!

2008年、大阪のコピーライティング専門制作会社に転職。約6年半勤める間、さまざまなジャンルの商品コピーを書き、薬機法を考慮したコピーライティングも学びました。また、インタビュー記事制作やHP制作・LP制作など、幅広いジャンルのお仕事を担当できたのも良い経験となりました。

2014年からはフリーランスのコピーライターとして活動。通販カタログ&ECの商品コピーのお仕事は、企画や構成からのご提案もしています。インタビュー記事制作・HP制作・LP制作のお仕事に加え、コンテンツ記事制作やネーミング・動画コピー&編集なども担当。

2016年に神戸に戻ってきました! 2児の母です。

なぜ、「コピーライター」をやっているのか?

小学校高学年のころからロックにハマり、ミュージックビデオ制作に興味を持ちました。

また同時期に阪神・淡路大震災を経験し、テレビで繰り返し流れていたACジャパン(当時は公共広告機構)のCM「人を救うのは、人しかいない。」に、とても感動したんです。そんな経験から、人の心を動かすクリエイティブ、特に映像作品やCMをつくる仕事がしたいと考えるようになりました。

そして大学生のころ「CMプランナーになりたいなら、まずはコピーライターになるといい」と聞き、コピーライターを目指すことにしました。コピーライター養成講座で学んだり、コピーライター専門制作会社で経験を積んだりするうちにのめり込んでいき、いつしか「コピーライターになること」「コピーライターとして頑張っていくこと」が大きな目標となっていきました。

コピーライターとひと口に言っても、その仕事内容はマス広告に掲載するような短めのコピーをつくるだけでなく、企業の思いをしっかり伝えるための長めのコピーを考えたり、学校案内やお店のパンフレットをつくったり、SNSの「中の人」をしたりと、いろいろな種類があります。新しい種類のお仕事と出合うたびにワクワクできるのも、この職業の魅力だと思っています。

最近はリモートでのミーティングや取材をする機会も増えてきて、働く母にとってはありがたい環境ですね。

神戸で活動する理由

神戸で生まれて、小学5年生のときに県内の他の市に引越しました。「神戸から来た都会の子」というイメージで見られていたので(実際はそこまで都会ではなかったんですが。笑)、神戸出身ということがちょっと誇らしかったことを覚えています。

そして大学は神戸市外国語大学へ。1・4回生のときは片道2時間かけて電車とバスで通っていました。

そうすると舞子駅から須磨駅のあたりで、電車の窓いっぱいに海が見えるんですよ。その後も東京、大阪、徳島、大阪と引っ越しを繰り返してきましたが、あの海を眺めているときの心地よさが忘れられず…。

結局、最近また神戸に戻ってきて、海と明石海峡大橋が一望できる場所に家を建てました。海も山も近くて、神戸駅や三ノ宮駅にもすぐ行ける。「ここに住めて最高!」といつも思っています。

そんな風に思っていると数年前、「神戸市公式移住促進ポータルサイト」のお仕事が舞い込んできました。制作会社の方と一緒に提案書を仕上げ、神戸市役所にプレゼンしに行きました。コンペ案件だったのですが、見事受注。

コピーはもちろん、構成や見せ方からご提案しました。各区からいただいた大量の資料のなかから、神戸市の魅力や制度、地域ごとの特色などを洗い出し、まとめていく工程はなかなか大変でしたが、やりがいも大きいお仕事でした。地域ごとの暮らしをイメージできるようなショートストーリーを考えたことも、楽しかったですね。

HPが完成したあとは1年間、Instagramの記事で神戸の魅力を発信するお仕事も担当。投稿用の写真を撮影しに行き、文章にすることで、改めて「神戸っていいところだなぁ」と実感できました。

代表的な作品と想い

株式会社ミルボン「Aujua(オージュア)」

最近では美容メーカー、株式会社ミルボンさまのヘアケアブランド「Aujua(オージュア)」のお仕事を担当しました。

薬機法を考慮したコピーを書けることから、化粧品関連のお仕事もよくお声がけいただくのですが、今回制作したのは「年間提案書(全10P)」。巻頭ページでは、ブランドのご担当者さまから次年度の計画についてお話を伺い、コピーや図を使ってどなたにも伝わりやすいように表現を考えていきました。

さまざまな取り組みを説明する中間ページは、いただいた原稿をもとに、わかりやすい構成やコピーに再編集。後方には、「Aujua」を導入しているトップサロンの美容師さまへのインタビュー記事も掲載しました。1名はリモート取材でしたが、渋谷と長崎の2名は現地で1泊しての遠征取材。とんぼ返りでハードでしたが、楽しかったです!

今回はひとつのお仕事のなかに「コピーライティング」「薬機法を考慮したコピーライティング」「構成」「編集」「インタビュー」とさまざまな要素が含まれていたため、これまで積み重ねてきた経験をしっかり活かすことができたと感じています。年々できることが増えていくのって、働く醍醐味ですよね。

これからの活動と目指す世界

2014年に独立してからもうすぐ8年になりますが、ありがたいことにお仕事のご縁に恵まれ続けています。自信がある営業力を発揮する機会がなく、悔しいほどです(笑)。これからも授かったご縁を大切に、みなさまに喜んでいただけるようなコピーやアイデアをご提供できるよう頑張りたいと思っています!

また叶うことなら、海外旅行やビール・フェス・子育てなど、私が大好きなものに関するお仕事もどんどんお引き受けしたいですね。

さらにもう少し時間に余裕ができたら、もともと興味があった映像制作やデザインの勉強もしてみたいです。もしそんな技術を身に付けられたとしたら…それって最強のコピーライターじゃないですか?(ワクワク) 今すぐには難しくても、数年後~10年以内には必ず!と思っています。まだ30代。時間はたっぷりありますから。

いつか、あなたのお役に立てることを楽しみにしています!

スエマサ エリコ  コピーライター 
suemasaeriko | Kobe Creators Note|神戸クリエイターズノート


神戸市内で活躍しているクリエイターと企業がつながる「KOBE CREATORS NOTE」。興味がある人は、ぜひ、サイトへ。

 
このみ
ライター:このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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