
大阪・関西万博の「マルタ共和国パビリオン」で展示されていた品が、姫路城で公開されてます。
万博レガシープロジェクト「サムライとマルタ騎士の鎧」展
2025年11月1日(土)~12月26日(金)
姫路城
姫路市本町68
展示されているのは、日本の「甲冑」とマルタ騎士団の西洋の「鎧」です。
甲冑の一領が、姫路にゆかりの深い酒井家所蔵と言われていることや、万博のレガシーが姫路城で受け継がれてきた伝統技術とも通じることから、姫路城内で公開されることになったそう。
期間
2025年11月1日(土)~12月26日(金)
場所
姫路城「リの一渡櫓」
料金
無料(姫路城縦覧料が必要)
展示品
姫路にゆかりの深い酒井家所蔵の可能性がある甲冑1領を含む3領
(福沢諭吉ら文久遣欧使節団が、1862年に英国領マルタを訪れた際に総督に贈ったもの)
(1)鉄黒漆塗紺糸素懸威最上胴具足、鉄黒漆塗十六間大円山形筋兜、面頬、臑当
(2)黒鉄漆塗縦矧桶側二枚胴具足鉄黒漆塗三十二間筋兜付
(3)錆地塗練革伊予札紺糸菱綴丸胴具足 兜付
フランス騎兵隊甲冑(約1610年)、軍用スウェプト・ヒルト、ガード、レイピア
新石器時代の座像(通称“ふくよかな女性”)(レプリカ)
マジュの石(レプリカ)
展示が行われている期間、姫路城の周辺エリアでは、冬のイルミネーションイベントが開催されてます。おでかけにいかがでしょうか。
◆関連リンク
・姫路城 – 公式サイト












































やよい
「推し」のライブによく出没します。
ライター一覧