飛行機で空に「ニコちゃんマーク」を描くプロジェクトが実施されるみたい。三宮の上空に注目

飛行機で空に大きな「ニコちゃんマーク」を描くプロジェクトが行われるみたいです。実施エリアは「大阪湾周辺都市の上空11箇所」で、「三宮」も含まれてます。

「Fly for ALL #大空を見上げよう」フライト

2022年10月17日（月）～20日（木）or 24日（月）～28日（金）
この期間中のいずれか快晴の1日 12:00～13:00頃

「Fly for ALL #大空を見上げよう」フライトは、2020年から10都県11箇所で行われ、これまで全国に100個以上のニコちゃんマークを描いてきました。関西圏では今回が初めての実施です。

いくつか候補日があるうち「快晴の日の12:00～13:00頃」に行われる予定。2日前から当日朝にかけて、エアレース・パイロットである室屋義秀選手の公式Twitterで実施可否が発表されます。

当日は室屋選手の公式YouTubeでライブ配信も予定されてるみたいです。

実施エリア
大阪湾周辺都市11箇所 上空

実施候補日
2022年10月17日（月）～20日（木）or 24日（月）～28日（金）
この期間中のいずれか快晴の1日 12:00～13:00頃

飛行ルート（予定）
11:56頃 洲本
⇒ 12:06頃 明石
⇒ 12:12頃 神戸/三ノ宮
⇒ 12:19頃 伊丹
⇒ 12:26頃 吹田/万博公園
⇒ 12:31頃 枚方
⇒ 12:37頃 東大阪
⇒ 12:42頃 なんば/大阪城
⇒ 12:48頃 藤井寺
⇒ 12:53頃 堺
⇒ 12:59頃 貝塚

実施の可否判断
一次判断：2日前 16:00頃 ⇒ 二次判断：前日16:00頃 ⇒ 最終判断：当日09:00頃
※17日（月）の場合の例　一次判断：10月15日（土）16:00頃 ⇒ 二次判断：10月16日（日）16:00頃 ⇒ 最終判断：10月17日（月）09:00頃
※実施の可否判断については、上記の日時に室屋義秀選手の公式Twitterで発表します。
※実施日が順延した場合、実施の可否判断は順次後ろ倒しとなります。

ライブ配信
室屋義秀選手の公式YouTubeにて実施

室屋義秀選手 プロフィール
2009年、国際航空連盟（FAI）公認の“究極の三次元モータースポーツ”として知られる「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に初のアジア人パイロットとして参戦。2016年千葉大会で初優勝。
2017年ワールドシリーズでは全8戦中4大会を制し、アジア人初の年間総合優勝を果たす。モータースポーツのトップカテゴリーでの年間総合優勝はアジア初の快挙。
また、日本における航空スポーツ振興のため全国各地でエアショーやイベントを実施。2020年度「空の日」に「国際航空連盟 エア・スポーツ・メダル（FAI Air Sports Medal）」授賞。

室屋義秀選手 コメント
「うつむきがちになる状況も多い中、ほんの数分でも空を見上げることで気分がリフレッシュできて、少しでも気持ちが明るくなってもらえたら、という想いを込めてフライトします。
以前から関西でも実施して欲しいと多くの声をいただいていましたが、この度たくさんの協力を得られたことからついに実施できることになりました。幼少期に過ごしたことのある関西でフライトできることを私自身も楽しみにしています。」

通常「ニコちゃんマーク」は地上で周囲に視界を遮るものがない状況であれば、「約10km圏内」の範囲で見ることができるそう。開催当日は、三宮方面の空を見上げてみてください。

◆関連リンク
・Fly for ALL ＃大空を見上げよう – 公式サイト