新神戸にある竹中大工道具館が『国際博物館の日』に無料開放 5/18 全国の博物館・美術館が無料開放などをしてる

「国際博物館の日(5月18日)」に合わせて、大工道具をテーマとした「竹中大工道具館」が無料開放されます。

竹中大工道具館 無料開放

2018年5月18日(金)9:30~19:00 ※入館は18:30まで
竹中大工道具館


神戸市中央区熊内町7-5-1

「竹中大工道具館」は、消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年に設立されたのが日本で唯一の大工道具の博物館です。

今日までに収集した資料は32,000余点。古い時代の優れた道具を保存することはさることながら、「道具」を使いこなす「人」の技と知恵や心、そこから生まれる「建築」とそれを取り巻く木の文化について、様々なイベントが定期的に行われています。

ちなみに、ジブリの日本建築にフォーカスした展示会なんかも行われてました。

ジブリの世界を堪能する『アニメーションにみる日本建築』2/24-5/6 竹中大工道具館 ジブリの立体建造物展より

2018年3月17日

「国際博物館の日(5月18日)」は、博物館や美術館が全国的に無料開放などのイベントを開催していますので、ぜひ近くの施設を確認してください。

◆関連リンク
竹中大工道具館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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