ジブリの世界を堪能する『アニメーションにみる日本建築』2/24-5/6 竹中大工道具館 ジブリの立体建造物展より

竹中大工道具館が展示協力として携わった「ジブリの立体建造物展」から、「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などに登場する日本の建築を採り上げ、建築史家・藤森照信氏の監修により紹介します。

アニメーションにみる日本建築 ~ジブリの立体建造物展より~

2018年2月24日(土)~ 5月6日(日)
竹中大工道具館


神戸市中央区熊内町7-5-1

日本が世界に誇るアニメーションの文化。その中で日本の伝統建築はどのように描かれてきたのでしょうか。スタジオジブリのアニメーション作品にはドラマが起こる舞台として、たくさんの日本建築が登場します。

作品に登場する建物に関連する背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料(複製)を公開するほか、「となりのトトロ」に登場する草壁家住宅を一部、立体で表現し、その設計の源に触れます。 

日程
2018年2月24日(土)~ 5月6日(日)9:30〜16:30(入場は16:00まで)

会場
竹中大工道具館 1Fホール開館時間

休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)

入館料
一般500円/大高生300円/中学生以下無料/65歳以上の方200円
※常設展観覧料を含む主催

注意事項
・ジブリ展会期中は大変な混雑が予想されます。場合によっては入場制限等行う可能性がありますので、ご留意のうえご来場ください。
・駐車場については常に満車が予想されます。誠に恐縮ですが、満車の場合は近隣の有料駐車場のご利用をお願いいたします。また、できる限り公共交通機関をご利用のうえご来館ください。
・会期中のちょこっと木工についても非常に混雑が予想されます。状況によっては長時間お待ちいただいたり、予定の最終受付時間より前に受付終了となる可能性もございますので、あらかじめご了承願います。・春休み、GWは非常に混雑が予想されるため、この期間中の団体への展示解説についてはお申込みを承ることができません。自由見学のみとさせていただいておりますので何卒ご容赦ください。
・会期中のギャラリートークについては、混雑状況により適宜内容を変更とさせていただきますのであらかじめご了承ください。


ジブリ好きって人は、兵庫県立美術館でも博覧会をやってますので、ぜひチェックしてみてください。

大迫力のネコバスや飛空艇が見れる「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」4/7-7/1 兵庫県立美術館

2018年3月14日

◆関連リンク
竹中大工道具館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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