リニューアル工事中の「東遊園地」で、完成を想像できるような変化が起き始めてます。
神戸市中央区加納町6-4
市役所の海側にある「東遊園地」は、北半分がリニューアル工事中で、新しい芝生広場の整備や、にぎわい施設の建設などが予定されてます。
以前の雰囲気とリニューアルのイメージは、工事スタート時の記事でも紹介しています。
見た目に変化が表れてきたのは、西側の入口。
少しこれまでより高さがあるような気がします。階段の段数は、以前の1.5倍ほどになってました。
斜面になっているところは、以前は植え込みでしたが、ここも階段となり幅が広がるものと思われます。
市役所に面した北西角にも新しい階段が。
L字に広くなったことで、公園へ入っていきやすい印象になった気がします。
山側の雰囲気は、レンガで統一されてます。
震災の記憶をとどめる「マリーナ像」は、以前とほぼ変わらぬ場所かと。
ここから「慰霊と復興のモニュメント」へ向けて、まっすぐ震災関連の作品が集められる計画です。
北側エリアは「見晴らしひろば」となる予定。
少し高台になっているところには「デッキテラス」が設けられ、カウンターやテーブルなども設置されるそう。
海側に向かって「芝生階段」を作るイメージです。
以前も「パフォーマンス広場」に腰掛ける人がたくさんいましたが、よりゴロゴロできるようになる感じ。楽しみです。
中央の「芝生広場」は、まだ大きな変化はない状態。
現在行われている再整備工事「その1」の完成は、「6月末」をめどにされてます。
「その2」が仕上げの段階になるようで、芝生が敷かれるのは夏ぐらいかもしれません。
これから数か月、「東遊園地」の劇的な変化を楽しみにしたいと思います。
◆関連リンク
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト
芝生は天然で無けりゃマイクロプラスチックを発生させ利用者が吸い込んだり海に流れたりします。