画像：兵庫県立淡路島公園 公式サイトより

兵庫県立淡路島公園の「ネーミングライツスポンサー」となる権利を『ニジゲンノモリ』が取得したようです。

淡路市楠本2425-2

画像：ニジゲンノモリ 公式サイトより

淡路島公園は、東京ドーム28個分ほどの敷地面積を誇る巨大な公園。時期によってあじさいや桜が咲き、珍しい渡り鳥や蛍を見られることもあります。

画像：兵庫県立淡路島公園 公式サイトより

公園は、水や木の遊び場や大きな芝生広場のある「交流ゾーン」、自然豊かな「森のゾーン」、明石海峡を眺めながら食事や買い物ができる「ハイウェイオアシスゾーン」、ハイキングコースとしても楽しめる「草原と花のゾーン」に分かれてます。

アニメパーク「ニジゲンノモリ」は、2017年「交流ゾーン」の中にオープンした施設。今回、公園全体のネーミングライツスポンサーとなる権利を「ニジゲンノモリ」が取得したかたちです。

公園の愛称は「ニジゲンノモリ アニメ淡路島公園」となり、約4年のあいだ使用されることが決まってます。ネーミングライツ料は「年間300万円」とのこと。

スポンサー名
株式会社ニジゲンノモリ

愛称
ニジゲンノモリ アニメ淡路島公園

ネーミングライツ料（年額）
300万円（消費税別途）

愛称の使用期間
2025年5月20日～2029年3月31日（3年11ヶ月）

公園の名前に「アニメ」というワードが入るのは全国でも珍しい例なんじゃないでしょうか。

公園内にはアニメパーク「ニジゲンノモリ」のほかにも家族で楽しめる施設がたくさんあるので、観光スポットの一つとして今後さらに注目されると良いですね。

◆関連リンク
・兵庫県立淡路島公園 – 公式サイト