阪急「神戸三宮」駅西口にある『KOBEニューワールド』が一部リニューアルするそうです。地元生産者との繋がりをより前面に打ち出したイメージになるとのこと。
神戸市中央区北長狭通1-1
『KOBEニューワールド』は2021年4月、阪急「神戸三宮」駅西口の高架下にオープンしたお店です。
リニューアル前の現在、1階は「持ち帰り」専門店、2階はデリ&カフェ&レストランになっています。
今回のリニューアルで、より神戸の生産者との連携を打ち出した感じに変わるんだそう。
1階部分は常設の「野菜マルシェ」と「デリ」にリニューアル。マルシェは今までは不定期開催でしたが、常設になることでより生産者との繋がりを感じられる形になります。
形や大きさが規格を満たさず市場に出回らなかった野菜も販売することで、フードロスを減らすことにも繋がるとのこと。
「デリ」では、大皿に盛り陳列した惣菜を、好みに合わせてサイズを選び注文できます。10種類の中から好きな3種を選ぶ「お野菜デリ(税込650円)」や「一汁三菜ランチセット(税込950円)」など販売。
ホットデリコーナーには新しく、淡路鶏のむね肉を使用した「淡路鶏の柔らかから揚げ(2個入り税込150円)」も加わるそうです。
この投稿をInstagramで見る
2階はこれまでの洋食中心の「レストラン」から「カフェ」にリニューアル。和洋中の「定食」が全15種(税込1199円~)から選べるようになります。
定食は主菜、汁物、副菜6品の構成で、副菜の小鉢にも神戸産の野菜を多く使用するそうです。
リニューアル日
2022年1月25日(火)
定食がいただけるようになると、ヘルシーランチを探していた人には嬉しいんじゃないでしょうか。
◆関連リンク
・KOBE new WORLD – 公式サイト
エミ
三宮は目をつぶりながら歩けます。
ライター一覧