神戸出身のフィギュア坂本花織選手が「最後のオリンピック」で銀メダル獲得。くやし涙も「自分を褒めたい」

今季で引退を表明しているフィギュアスケートの坂本花織選手が、最後のオリンピックで銀メダルを獲得しています。


画像:国際スケート連合公式Xより@ISU_Figure

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケートの女子フリーが行われ、坂本花織選手は、北京五輪の銅メダルを上回る「銀メダル」という結果に。

演技に使われた「愛の讃歌」は、サッカー「ヴィッセル神戸」の応援歌「神戸讃歌」としてもおなじみの曲なので、神戸の人たちはより感情移入して最後の演技を観たんではないでしょうか。

ちなみに、この曲は「ソチのときに憧れの鈴木明子さんがショートで使われていて、絶対に自分が引退するシーズンはこの曲を使いたいと思っていた」そうですよ。

後半のコンビネーションジャンプでミスがあり、演技を終えたあとの複雑な表情が印象的だった坂本選手。どんな思いだったのか、試合の直後のインタビューで涙を流しながら語っています。

Q選手として戦う最後のオリンピック戦い抜きました。今のお気持ちいいかがですか?

なんか力が最後まで100%出しきれなかったのがすごく悔しいんですけど、これだけ悔しい思いをしても銀メダル取れたことがすごく、なんか今までの頑張りが実ったのかなって思います。
正直やっぱりここで完璧に決めたかったっていう気持ちが強かったので、そのできなかった分がやっぱ優勝を逃してしまった点数分だったので、それがもうすごく苦しくて、もう涙が出ました。

Qただそれでも2大会連続のメダル、銀メダルすごいことです。

前は本当に奇跡のような銅メダルから、これだけ銀メダルで悔しいって思えるぐらい成長したのかなって思うので、この4年間本当に頑張ってきてよかったなって思いました。
目標にしてた団体・個人ともに銀以上はなんとかギリギリできたので、そこは目標達成として自分を褒めたいかなと思います。   
※一部抜粋

「銀メダルで悔しいと思える成長」のために、4年間重ねてきた努力の日々を想像すると、胸が熱くなりますね。

神戸で生まれ育った坂本選手は、赤ちゃんの時の手形が、地下鉄海岸線「新長田駅」の改札近くに飾られてます。

「出口1」の階段を下りたところで、画像の奥右手が改札。たくさん並ぶ手形の一番上の段の、真ん中あたりです。

こんな小さな手足だった坂本選手が、2大会連続のメダリストとなり、日本フィギュアチームのムードメーカーとして他選手を支える存在にもなったと言われています。

親御さんの願い通り心も体も大きくなって、本当にすごいなぁと。

ちなみに、オリンピックのフィギュアといえば、上位選手らによるエキシビションもあります。

ペア金メダルの「りくりゅう」などが参加予定で、坂本選手のラストダンスも見られるんじゃないかと期待されています。(発表は20日予定)

2月22(日)午前4:00~フィギュアスケート エキシビション・ガラ(TVer

朝方の4時と生で見るのは大変な時間ですが、いつも通り全開の「カオリ・スマイル 」が見られるといいですね。

◆関連リンク
TVer – 公式サイト
ISU Figure Skating – 公式X

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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