7月で閉場した『ABCハウジング神戸駅前住宅公園』が、さっそく取り壊されていってます。
神戸市中央区東川崎町1-1-3
『ABCハウジング神戸駅前住宅公園』は、JR神戸駅から東へ歩いて4分ほどの場所にありましたが、2024年7月22日(月)をもって営業を終了してます。
敷地はぐるりと仮囲いに囲われ、数棟で同時に解体工事が行われているもよう。隙間から見えた感じでは、すでに瓦礫の山になっているところもありそうです。
数台のショベルカーが忙しそうに働いています。誰かが住んでいたわけではないですが、多くの人が夢見た素敵な家が壊されてるかと思うと、なんだかもったいない気がします。
解体現場の奥に見えるのは住宅設備などのショールームが入る「HDC神戸(ハウジング・デザイン・センター神戸)」。
今年30周年を迎える中、目と鼻の先の立地で一緒に利用されることもあったであろう住宅展示場がなくなったことで、何らかの影響が出てくるかもしれませんね。
解体工事は、2024年9月末までの予定。
再整備の進む神戸駅周辺に、2~3000㎡の大きな敷地ができることになりますから、今後どういった活用がされていくのかも気になります。
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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