「デパ地下グルメ調査隊」では、神戸市内の百貨店や商業施設で話題のグルメ&スイーツをご紹介します!
「期間限定ショップ」や「新店」「限定商品」といった旬の情報をピックアップ。神戸ジャーナル編集部メンバーが実際に買った商品の食レポなどを交え、リアルな声をお届けします。
今回は、神戸阪急のデパ地下…ではなく、9階で開催中の北海道物産展に行ってきました。
冬の北海道物産大会
2023年12月6日(水)~12日(火)10:00~20:00 ※最終日は18:00まで
神戸阪急 本館9階 催場
画像:公式サイトより
「冬の北海道物産大会」は、海鮮・肉・農産物・スイーツなど、北海道グルメが集まるイベントです。
いろんなお店が集まる物産展会場では、あれもこれも買いたくなっちゃうんですよね。
今回まず気になったのは、神戸阪急のホームページやチラシにも大きく写真が載っている「海鮮」や「お肉」のお弁当。
北海道物産展のド定番ですが、やっぱり食べたい!
「でも、いいお値段するよね…」とチラシを見ていたところ、なんと「1,250円のミニ弁当」なるものがあるんだそう。
4つのお店で各日50個の限定販売ということで、開店と同時に売場へ駆けつけました。
朝10時過ぎの時点で、すでに結構な賑わい。列のできているお店もありました。
「ミニ弁当」が販売されているのは「札幌蟹工船」「蔵」「北海鮮 海の里」「札幌豊平館(ほうへいかん)厨房」の4店舗。
その中から、『札幌蟹工船』と『札幌豊平館厨房』に向かうことにしました。マップ上で赤い印を付けたところです。
まず向かった先は『札幌蟹工船』。札幌中心部にある「二条市場」に入っている蟹料理専門店です。
蟹をメインに、ウニやイクラなどが乗った豪華な海鮮弁当が並んでいました。
続いて、ミニ弁当を販売しているお店の中で唯一「お肉」が食べられる『札幌豊平館厨房』に。
大正8年(1919年)創業の老舗で、北海道NO.1ブランドの「十勝和牛」を使った肉料理がメインです。
どちらのお店も、2,000円~3,000円のお弁当がほとんどという中、「1,250円」のミニ弁当を無事ゲット!
購入したのは、こちらの2つのお弁当です。
どちらも正方形の容器に入っており、ご飯の上におかずがセットされた丼スタイル。
【札幌蟹工船】ミニかに弁当(税込1,250円)
「サーモン」「イクラ」、そして「マルズワイガニ」「ベニズワイガニ」の2種類の蟹が入っています。
紅生姜の乗ったバランが蟹の形にカットされていて、遊び心も感じられます。
【札幌豊平館厨房】ミニ弁当(税込1,250円)
ドーンとメインで入っているのはハンバーグ。そして、ヒレステーキも1枚入っています。
付け合わせに、コーン・ブロッコリー・かまぼこも添えられていて、彩も◎
お待ちかねの試食タイムです!
「ミニ弁当」の販売は、各日10:00から、それぞれのお店で限定50個ずつ。
開店から1時間もしないうちに売り切れちゃったりするみたいなので、気になる人は早い時間に行くことをおすすめします。
「冬の北海道物産大会」の会場には、お弁当以外にも、今回初登場のスイーツや、クラフトビールの飲み比べなどができるイートインスペースも。
12月に入って寒さも本格的になってきたところで、「北海道グルメ」を食べて旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?
◆関連リンク
・神戸阪急 – 公式サイト
・蟹喰い処 蟹工船 – 公式サイト
・札幌豊平館厨房 – 公式サイト