今年9月20日に開幕する「ラグビーワールドカップ」の掲示物ですが、色んな場所で見るようになってきましたので、見てきました。場所によって写真が違ったりするので、気にして見てみると、気分も盛り上がってくるかも。
神戸市中央区加納町6-5-1
どでかいウォール・ギャラリーが設置されているのは、「神戸市役所2号館」の北側、「花時計広場」だったところの工事の仮囲いです。
フラワーロード沿いで、「JR三ノ宮駅」方面から「市役所」へ歩いていった一番手前のところ。奥に見える高いビルが「神戸市役所1号館」。手前の低い建物が、建て替え予定の「神戸市役所2号館」です。
神戸で行われるのは4試合、そこに出場する8チームのうちの4チーム(イングランド・スコットランド・アイルランド・南アフリカ)の写真。スコットランドは、日本も対戦する国です。(試合は、神戸ではなく横浜)
高さ約3mもあって、横を通ると、けっこうな迫力です。
ちなみに、この仮囲い、東側の面には、これまでの「こうべ花時計」を振り返る写真が飾られてます。
全部、というわけではなく、10年単位で区切って特徴的なやつをピックアップ。
2002年のサッカーの日韓ワールドカップの時は、大会のロゴ模様になっていたので、今年も、「ラグビーワルドカップ」バージョンになるんじゃないでしょうか。花時計は、東遊園地で再始動しているので、ありえる。
ラグビーワールドカップのウォールギャラリーは、他の場所にもあって、これは、「山手幹線」沿いの市営住宅の工事の仮囲い。
神戸市中央区下山手通9-10-1
2015年の流行語「五郎丸(ポーズ)」が話題となった前回大会で、日本が強豪「南アフリカ」相手に「ジャイアント キリング(格上の相手を負かすこと)」を成し遂げた試合の写真。
リーチマイケル選手がトライを決める瞬間と思われます。
ラグビー好きじゃなくても、ラグビーに関心を持った大会だったので、大きく貼り出された写真を見たら、思い出す人も多いんじゃないでしょうか。
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他にも、市営地下鉄も、先頭列車に付いているヘッドマークが大会マスコット「レンジー」になっていたり、車体のラッピングなども始まってます。
ところで、ラグビーワールドカップまであと何日か、「4月1日」で「あと172日」です。
「JR元町駅」の前には、カウントダウンボードも設置されてます。
設置された当初は、数も大きくて、まだまだ先だな~感がありましたが、100あたりになると、そろそろ感が出てきます。
「一生に一度」かもしれないワールドカップの日本開催、せっかく神戸でも試合があるので、大会前から楽しみましょう!
◆関連リンク
・ラグビーワールドカップ2019 – 公式サイト
・神戸のラグビー情報 – 公式サイト
・ラグビー2019神戸 – Facebook
・神戸市交通局 – Instagram
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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