「北野工房のまち」だった場所は、食の複合施設としてこの秋オープンします。どんなお店が入るのかイメージ図も出てきてます。
神戸市中央区中山手通3-17-1
トアロード沿いにある旧北野小学校は、昨年末で「北野工房のまち」が閉館し、カフェやベーカリーなどが入る食の複合施設「神戸北野ノスタ」へとリニューアルする工事が始まってます。
工事が始まり1か月半ほど、歩道にせり出して大きな樹木は一部をのぞいて姿を消しました。
仮囲いがあるので見えにくいですが、周囲を囲っていた茶色いフェンスも撤去されているようです。
仮囲いには、完成イメージ図と共に「2024年11月上旬OPEN予定」と大きく貼り出されました。
「秋」とされていた時期が、具体的になった形です。
公式Instagramより
入るお店の雰囲気も分かってきました。
画像は、2階に入るグリルレストラン「Kitano Grill & Bar(キタノ・グリルアンドバー)」。イメージ図では、小学校の廊下のアーチ状のデザインを残しつつも大胆に教室だったスペースをつなぐ感じ。
産地直送の野菜や神戸牛、明石魚の棚から取り寄せた魚介類などをオープンキッチンで調理してくれるそう。
Barスペースや、個室もあって、国内外のお客さんを想定した「大型レストラン」になるみたいです。
カフェやスイーツショップ・灘の酒などいろんなお店が入ることになるようなので、今後も情報をチェックしていきたいと思います。
◆関連リンク
・神戸北野ノスタ – Instagram
・KITANO GRILL AND BAR – Instagram
歴史的建築物であるのに、内装をここまで改造していいの。
全国的に学校は廃校になったら解体されてマンションやビルに建て替えられているのに、残っているだけでありがたいでしょう