兵庫県知事選挙の費用は「21億6千万円」かかるみたい。前より3億円アップ

斎藤知事(当時)が「告発文書問題」による不信任決議案の可決で「失職」したため、兵庫県知事選が来月行われることになり、その費用が明らかになりました。

知事選挙の事務費として必要とされた予算は「21.6億円」。3年前は、約18億円だったので、約3億円アップしたことになります。

物価高騰などが影響しているみたいですが、解散した衆議院の選挙と合わせると「48.6億円」、生活応援のデジタル商品券「はばタンPay+」を1回行うのより高い金額です。

必要経費なんでしょうが、せめて一緒のタイミングでやったら費用も抑えられたはずですし、なんだかなぁという気分になります。

兵庫県、25%お得なデジタル商品券『第4弾はばタンPay+』が販売へ。11月下旬頃の募集開始は予定通りになる?

2024年9月14日

知事選の候補者が正式に出そろうのは「今月31日(木)」ですが、すでに「7人」が立候補を表明しているとのこと。

・斎藤元彦(46)兵庫県知事
・大沢芳清(61)共産党推薦 医師
・稲村和美(51)尼崎市長
・中川暢三(68)加西市長
・中村 稔(62)経産省官僚
・福本繁幸(58)レコード会社経営
・清水貴之参院議員(50)朝日放送アナウンサー※日本維新の会は離党

投票は2024年11月17日(日)。大事な1票、じっくり考えて投票したいですね。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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