元町高架通商店街「モトコー5」の解体工事が始まってる。昭和の名残もチラ見え?

2018年ごろから耐震工事が少しずつ進められてきた元町駅~神戸駅までのJR高架下。5番街の工事がはじまってます。


神戸市中央区元町高架通


2022年撮影 モトコー5

たくさんのお店が絡む関係で、7番街、3番街というようにランダムに耐震工事が進められてきた『元町高架通商店街』。

人の流れが途切れる中で、5番街も2022年にはひっそりとした印象になってました。

再整備が進む「モトコー」1~7番街の最新状況をレポート!

2022年11月23日

10月下旬、海側から見るとまだ店舗の名残が残ってますが、東西に通っていた「通路」は塞がれた状態になってます。

「モトコー5」という看板がついていた通路の入口です。取り外され錆びた支柱や電気の配線などが見える状態に。

よく見ると、上のほうに「元町高架通五丁目」という古い文字が見えてます。看板が外れたことで昭和の面影がのぞいた形です。

今後は他の場所と同様に、店舗跡が撤去され、柱の耐震工事が行われていくことになります。

5番街の工事が終われば、続けて「4番街」の解体も行っていくとのこと。

すでに入口は閉ざされていて、キーボードや電化製品などが積み上げられた何とも言えない「モトコー」っぽい雰囲気が姿を消します。

新しくなった『モトコー7』を見てきた。小さめの店舗が並ぶ、古着屋さんも

2022年10月8日

『モトコー3区』がついに開通。自転車屋はオープンセールで、電動チャリ1万円引きやパンク修理無料

2022年10月1日

モトコー7区に「じゃり」が敷かれた「広場」ができてる。週末には「朝市」などイベント開催へ

2024年2月15日

先に、耐震工事が済んだエリアは、シュッとした雰囲気の「テナントスペース」に変身したり、イベントなどを行える「広場」や「駐車場」になってます。

これからスケルトンになる5番街、4番街は、どんな姿になっていくんでしょうね。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。