JR高架下の耐震工事が終わった部分が、イベント用の広場になるそうです。
神戸市中央区元町高架通2
耐震工事を順次行っているJRの元町高架通商店街(モトコー)。「7区(7番街)」の神戸駅側のエリアは、耐震工事を終えどう活用されるのか気になってました。
詳しい場所は以前の記事でご紹介してます。
以前は店舗の建物があったエリアですが、広場として整備されてます。
山側にはフェンスが並び、海側は一角だけフェンスで囲われた場所があります。よく見ると柱には所々「照明」も付けられてます。
入り口はチェーンで区切られて、いつでも入れる感じではないようです。
フェンスの中には「洗い場」と「電源」が設置されてます。
いったいどういう使われ方をするのか?気になったので、問い合わせてみました。
すると、「多目的な広場」として「フリーマーケット」や「朝市」を開く場所にと考えているとのこと。
地面には、「じゃり」が敷かれてますが、これも簡易テントを固定する「ペグ」を打ったりしやすいようにとの配慮なんだそう。
2024年3月初旬ごろから、週末を中心に「朝市」などを開催する話が進んでいて、そのタイミングに合わせて「モトコー7区」の店舗エリアに「トイレ」も整備されます。
ちなみに、電源や水道を整備したのは「もしもの時の防災拠点」としての活用も想定してのこと。頑丈に耐震化されてますし、そういった活用が考えられてるのは嬉しい限りです。
今後「元町駅西口」付近や「モトコー3」など耐震化が終わっているところは、イベントスペースとして活用していくことが考えられていて「スケートボード」のパークなんかもいいんじゃないか?というアイデアもあるとか。
神戸駅近くには「高架下バーベキュー」ができる空間もありますし、個性的な広場を中心に人の流れができて行けば、また新たな店舗スペースを作るという話も出てくるかもしれませんね。今後も注目です。
防災拠点になるのはよいとして
今現在は閑散とした雰囲気であることは否めんよなぁ