日産自動車が、高速道路で「手放し運転」や「自動追い越し」ができる世界初となる日産の先進技術「プロパイロット 2.0」の体験会を開催するそうです。場所は、新名神高速道路・中国自動車道です。
2019年7月現在、日産調べによりますと、高速道路のナビ連動ルート走行と同一車線でのハンズオフ機能の同時採用が世界初とのこと。難しいけどつまり手を離せる機能です。
新型スカイライン プロパイロット 2.0高速同乗試乗会
2019年11月23日(土・祝)
集合場所:新名神高速道路「宝塚北サービスエリア」ウェルカムゲート外一般駐車場
参加は事前応募制で、応募受付が11月1日(金)から特設サイトで開始されてまして、今回の体験は、助手席に乗って体験することになりますので、自分で運転はできません。限定12組ということで、狭き門かも。
プロパイロット 2.0
高速道路のナビ連動ルート走行と同一車線でのハンズオフ機能を同時採用。最先端の技術を乗りこなす新しいドライビングプレジャーが生まれます。
試乗予定区間
宝塚北SA → 神戸JCT → 神戸三田IC(往復 約30分)
参加者特典
参加者特典として、「スカイラインオリジナルグッズ」をプレゼント
・「スカイライン」ロゴ入り オリジナルキーホルダー
・「スカイライン」オリジナルクリアファイル
応募方法
「新型スカイライン プロパイロット 2.0高速同乗試乗会」特設サイト
※応募に関する注意事項、当選における注意事項、その他注意事項、個人情報の取扱いについて、詳しくは特設サイトにてご確認ください。
抽選方法
ご応募いただいた方を対象に、11月中旬頃に抽選を実施。
※当選者にはご応募時に入力いただいたメールアドレスに、参加方法を明記したご招待メールを差し上げます。落選の方にはご連絡いたしませんので、予めご了承ください。
応募期間
2019年11月1日(金)~11月10日(日)23:59
注意事項
※本イベントは助手席にお乗りいただき体感していただきます。ご自身による運転はできません。
※雨天決行ですが、荒天・その他諸事情により中止となる場合もございます。
※Web応募限定となります。
※普通運転免許証取得後3年以上経過した方が対象となります。
※当選者様含め3名様まで同乗可能です。但し、身長150cm未満のお子様やペットの同乗はできません。
Youtubeに紹介動画がありましたので、ご参考にどうぞ。
高速道路で「手放し運転」は危ないんじゃないかと思っていましたが、動画を見ると分かるんですが、危ないとかっていうレベルではなくて「どれだけ安全か」という議論が正しいような気がします。
もはやこのレベルなんだと。こういった機能がでてくると、今後は、ドライバーの負担軽減や、「居眠り運転」や「かわき見運転」による事故も減っていくのかもしれません。
ナビ連動ルート走行中の車線変更と分岐の支援機能
ルート走行を開始すると、追い越しや分岐なども含めてシステムがルート上にある高速道路の出口までの走行を支援します。
同一車線内でのハンズオフ機能
高速道路の本線走行中、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ、直ちにハンドル操作できる状況にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能です。
追い越し時の車線変更の支援機能
前方に設定速度よりも遅いクルマがいた場合、システムがドライバーに車線変更を提案。ドライバーがハンドルに手を添え、スイッチ操作で承認すると追い越しを開始します。また、任意での車線変更も、ハンドルに手を添え、ウインカーを操作するだけで可能です。
プロパイロット 2.0は、自動で運転する装置ではありません。ドライバーは周囲の状況や車両の動作に常に注意し、確実にハンドル、ブレーキ、アクセルを操作し、安全な運転を行う責任があります。また、プロパイロット 2.0は、側方にいる車両に反応しません。合流部、カーブを走行するとき、また大型車両が隣の車線を走行しているときは特に周辺車両に注意し、必要に応じてハンドル操作をしてください。ドライバーが常に前方に注意して、道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる運転支援システムです。対面通行路、トンネル内、急なカーブ路、料金所・合流地点およびその手前などでは、ハンズオフできません。ハンズオフができない区間に入るときにはシステムが事前にドライバーに通知するので、ドライバーはハンドル操作をする必要があります。プロパイロット 2.0をお使いいただくためには、NissanConnectサービスへのご入会(有料)が必要となります。〈新型スカイライン ハイブリッド車用「プロパイロットプラン」:年間¥22,000(税別)〉詳しくは販売会社にお問い合わせください。
◆関連リンク
・日産:スカイライン [ SKYLINE ] セダン Webカタログ トップ – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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