大阪または神戸から「阪九フェリー」で行く、人気温泉地を楽しむツアー商品と約25,000本の椿や歴史感じる町を楽しむツアー商品が販売されてます。
画像:阪九フェリー公式サイトより
阪九フェリーは、大阪・泉大津港または神戸・六甲アイランド港と、北九州・新門司港を結ぶフェリーです。
船室は2段ベッドの階段方式を採用した「スタンダード洋室」が基本で、各スペースにはコインロッカーや電源コンセントも完備しています。船内には大浴場や露天風呂もあり、満天の星空やライトアップされた橋、街並みなど瀬戸内海の美しい景色が楽しめるそうです。
今回販売されている旅行商品は「ヴィーナストラベル」が手がけるツアーで、申し込みは乗船日の2カ月前から14日前まで、ヴィーナストラベル公式サイトでの仮申し込みは乗船日の7日前まで受け付けています。
大分人気温泉!別府・湯布院温泉お湯くらべ3日間
大分県にある人気温泉地「別府・湯布院温泉」を巡るツアーです。宇佐神宮に立ち寄ったり、別府温泉 みょうばん湯の里や湯布院温泉 ゆふいん山水館で入浴したりと、温泉を満喫できるプランになってます。
2日目のお昼は、湯布院で本格的なせいろ蒸しランチが楽しめる「湯布院神楽」でいただけます。
別府温泉 みょうばん湯の里は、2025年に創業300年を迎える歴史ある温泉です。
国の重要無形民俗文化財に指定された製造技術をもつ「薬用 湯の花」の製造・直売所でもあるみたい。
湯布院温泉 ゆふいん山水館は、由布岳の雄大な景色を背に、贅沢な露天風呂とサウナで穏やかな時間が過ごせるスポット。四季折々の景色が広がる露天風呂のほか、大きな窓から自然光が降り注ぐ内湯も開放感たっぷりなんだそうです。
設定期間
【大阪・泉大津港】2025年3月17日(月)出発
【神戸・六甲アイランド港】2025年2月3日(月)出発
※添乗員が同行します
旅行代金
1人 21,800円
※阪九フェリー乗船往復代(スタンダード洋室)、食事代(昼1回)、入浴代(2回)、バス代(2日目)が旅行代金に含まれます
約25,000本の深紅の花 萩・椿まつりと城下町散策3日間
山口県萩市の「椿まつり」と「城下町散策」が楽しめるツアーです。例年2月中旬~3月下旬ごろに見ごろを迎える萩市の椿が楽しめるほか、「江戸時代の古地図が今でもそのまま使えるまち」とも言われる萩城下町で、歴史を感じながら町を散策できるプランになっています。
萩市笠山・虎ヶ崎にある約10ヘクタールの「椿群生林」では、色鮮やかな花を咲かせる約25,000本の「ヤブツバキ」を鑑賞できます。
ツアーで訪れる時期は木から落ちた「落ち椿」もみられるそうで、地面を赤く彩るこの時期ならではの景色が楽しめるみたい。
萩の城下町は、約400年前に形成された佇まいが現在まで継承されていて、幕末には吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など維新の志士たちを数多く輩出し、生誕地や旧宅などの史跡が各所に残っているなど、歴史のロマンを感じる町なんだそう。
現地でのランチは「千春楽城山」を予定しています。数々の受賞歴を持つ作家・金子信彦氏を擁する窯元「城山窯」で、萩の名産品を取りそろえた土産店も併設されているそうですよ。
設定期間
【大阪・泉大津港】2025年2月25日(火)出発
【神戸・六甲アイランド港】2025年3月3日(月)出発
※添乗員が同行します
旅行代金
1人 19,800円
※阪九フェリー乗船往復代(スタンダード洋室)、食事代(昼1回)、バス代(2日目)が旅行代金に含まれます
人気温泉地を満喫するも良し、落ち椿など圧巻の景色や歴史感じる町を楽しむも良しのツアーですね。春先のお出かけ先の候補としていかがでしょうか。
◆関連リンク
・ヴィーナストラベル – 公式サイト
・阪九フェリー – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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