カメラ販売や現像などで有名な「カメラのキタムラ」が来月にかけて、全国で少なくとも22店舗を一斉に閉鎖するそうです。
総務省が進めるスマホ利用料適正化に向けた取り組みで、端末の「実質0円」販売が事実上禁止されたことが影響し、スマートフォンの販売悪化、店舗の再編に繋がったとみられています。
カメラのキタムラは去年9月時点で全国に850店舗くらい存在していて、神戸は以下の10店舗です。
・神戸コア北町店
・神戸東灘セルバ店
・神戸北神有野店
・神戸玉津店
・神戸イオンジェームス山店
・神戸イズミヤ神戸玉津店
・神戸カナート西神戸店
・神戸セリオ店
・神戸プレンティ店
・神戸リファーレ横尾店
今回の22店舗の中にとりあえず、神戸の店舗があるという情報はありませんが、最終的にはどうなるかは不明です。全体の落ち込みで、これまで我慢して続けてきた店舗を再編する可能性は十分にあります。
あんまりスマートフォンを販売しているイメージがなかったので、それはそれで驚いています。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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