Snow Man・阿部亮平さんも登場! 神戸で開催中の『モネ&フレンズ・アライブ』をレポート。おすすめの写真の撮り方も紹介

1月4日(土)から、KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)で開催中の『モネ&フレンズ・アライブ』の内覧会に行ってきました!

内覧会には、神戸展公式アンバサダーを務める、人気アイドル「Snow Man」のメンバー「阿部亮平」さんも登場し、魅力について教えていただきましたよ。

今回は、展示の見所や限定グッズ、おすすめの写真の撮り方までたっぷりご紹介します。

Index

『モネ&フレンズ・アライブ』とは
Snow Man・阿部亮平さんが登場!アートや神戸への思いを語る
展覧会の見どころ&楽しみ方
約40点もの限定オリジナルグッズ!
割引き情報&イベント概要

『モネ&フレンズ・アライブ』とは

『モネ&フレンズ・アライブ』は、世界中で愛されてきた「フランス印象派」の世界を冒険する没入型展覧会です。

2024年7月から9月まで東京で開催されたのち、2025年1月4日からいよいよ神戸にやってきました。2025年3月30日(日)までの約3か月間、楽しむことができます。

クロード・モネをはじめとする「フランス印象派」の画家らによる大胆な筆遣いが巨大なスクリーンに映し出され、次々に流れるサウンドに身を委ねることで、作品に没入できます。

会場内での「写真・動画」ともに撮影OKなことも、特徴の一つです。

このような「没入型展覧会」は、以前は「ゴッホ・アライブ」として神戸でも開催されていました。そちらのレポート記事もあるので、気になる人はチェックしてみてください。

【最速レポ】神戸で開幕!『ゴッホ・アライブ』は、座って・音楽を聴きながら鑑賞できる

2023年3月17日

Snow Man・阿部亮平さんが登場!アートや神戸への思いを語る

『モネ&フレンズ アライブ』の公式アンバサダーを務めるのは、人気アイドル「Snow Man」のメンバー「阿部亮平」さん。

メディアセッションに登場し、展覧会の魅力や、神戸で開催されることへの思いなどを語ってくれました。

阿部さんは、神戸の街を訪れた際、山や海などの「自然」が美しいことが印象に残っているんだそう。

自然の日光などを描くことが特徴の「フランス印象派」の作品を見た後に会場の外に行くと、作品に出てきそうな風景があちこちに見つかるんじゃないでしょうかとコメントしていました。

会場内には、阿部亮平さんのスペシャルコメントが聞ける特別なQRコードもあります。

このコメントは会場内でしか再生できないみたいなので、作品を見ながらコメントを聞いてみてくださいね。

展覧会の見どころ&楽しみ方

『モネ&フレンズ アライブ』は、このようなルートで回ります。ギャラリーが2つ、フォトスポットが2つ、最後にグッズ売り場という構成です。

会場の入口はKIITOに入って少し歩いた奥のほうにあり、ちょっと見つけにくいかもしれないので注意してください。

入ってすぐはこんな感じで、モネをはじめとする印象派の画家たちの生い立ちや、絵画表現の歴史についてが記されています。

「フランス印象派」の作品で特徴的なのは、細部まで詳細に描くよりも、光や色を「見た人の印象」に近づけて描かれていること。

そのような表現に至った背景や、当時の歴史についても詳しく解説されていますよ。

また、外の風景について描かれている作品が多いため、会場内では草原・森をイメージした香りが散布されています。

進んでいくと現れるのは「Wild Flower Room」。ここは、フランスにある「モネの庭園」をイメージした「フォトスポット」になっています。

中に入って写真を撮ることが可能なほか、自身のスマホでQRコードを読み込むと、スマホの中にモネが現れます。

庭園のお花をバックに、モネが睡蓮の中から登場。ぴょーんと飛び出してくるので、スクリーンショットを撮るのは至難の業です。

お次はいよいよ、メインといえる大きなギャラリーに入ります。壁一面のほか、中央にも巨大スクリーンがあり、それぞれいろんな映像が流れます。

床にも映像が投影されているので、足元もにぎやかな感じ。

音楽も流れていて、リズムに合わせて映像が動いたりするので、一つのスクリーンを見続けるだけでもかなりの情報量です。

中央スクリーンの奥側にはいくつか椅子も設置されているので、座ってじっくり眺めることもできますよ。

大体50分くらいの映像で、繰り返し上映されているので、見逃した作品があっても大丈夫。

映像内は絵画のほかに、作品の説明も流れます。スクリーンによって映る映像が違うので、ずっと動画や写真を撮りたくなりますね。

また、白い服など色素薄めのお洋服を着ると、映像が自分にも投影されます! 作品柄のお洋服を着ているみたいになれて楽しいのではないでしょうか。

ほかの人の邪魔にならない程度に、スクリーンに近づいて写真を撮ってみてもいいかも。

また、先ほどのギャラリーの隣には、モネの代表作「睡蓮」の池と橋をイメージしたフォトスポットも。

奥にある橋は実際に渡ることができるので、額縁の中に立って、作品に入ったような写真が取れます

床には池の映像が投影されているなど、どこを切り取ってもフォトジェニックですね。

約40点もの限定オリジナルグッズ!

展示を満喫し、先ほどのギャラリーを出ると、最後にあるのが「グッズ売り場」です。

先ほどまで投影されていた作品をモチーフにしたポストカード・クリアファイルはもちろん、ヘアクリップやアクリルコースター、Tシャツなども販売されています。

この展覧会限定の商品も40点ほどあるみたい。グッズを買うことで、作品や展覧会の思い出が残りますよね。

割引き情報&イベント概要

紹介してきたように、光・色・音・香りのなかで作品に「没入」できる珍しい展覧会なので、美術館にはあまり行ったことがない人も気軽に楽しめるのではないでしょうか。

盛りだくさんの内容になりましたが、最後に割引き情報とイベント概要です。

モネ&フレンズ・アライブ

2025年1月4日(土)~3月30日(日)
デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F KIITOホール MAP

チケット料金

 土日祝平日
一般2,900円2,700円
高大生2,100円1,900円
小中生1,300円1,100円

※未就学児無料。(要保護者同伴)(保護者1名につき未就学児2名まで)
※学生券を購入するときは学生証の提示をお願いします。(小学生を除く)
※会場内混雑の際は入場制限を行う場合があります。
※障がい者手帳等を持参した人は、本人は有料となり、付添者が1名まで無料で入場できます。
※未就学児(同伴保護者含む)および障がい者手帳を持参の人(付添者1名を含む)も、優先入場ではなく、会場混雑時は列に並んでもらうことになります。
※団体での鑑賞は人数に応じて案内されるので、下記へ連絡してください。
キョードーインフォメーション
0570-200-888(11:00~18:00 日曜・祝日休み)
※各チケットの販売終了は販売窓口により異なります。詳細は利用の販売窓口で確認してください。なお、会場定員を鑑み、チケットの販売を停止あるいは終了する場合があります。購入、来場前にイベント公式HPを確認してください。
※土日祝や会期終盤は大変な混雑が予想されます。平日のご来場や会期序盤のご来場、プレイガイド等で予めチケットを購入しての来場をおすすめします。

割引きについて
おでかけKOBEに掲載されている割引券画像を当日チケット購入ブースで提示すると、「神戸市内在住の小学生・中学生が100円割引」となります。

会期
2025年1月4日(土)~3月30日(日)

休館日
月曜日(祝休日の場合は翌日)・1月9日(木)

開館時間
平日 11:00~18:00
土日祝 10:00~18:00
※最終入場は閉館の60分前まで

会場
デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F KIITOホール

主催
モネ&フレンズ・アライブ神戸展 実行委員会

お問い合わせ
キョードーインフォメーション
TEL:0570-200-888(11:00~18:00、日曜・祝日休み)

◆関連リンク
神戸展|モネ&フレンズ・アライブ – 公式サイト
モネ&フレンズ・アライブ – 公式Instagram
モネ&フレンズ・アライブ – 公式X

 

この記事を書いた人

ありさ

スイーツとハロプロのアイドルが好き。

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