「旧居留地」が眺められる「芝生広場」が開放されてる。けっこう広い

ウォーターフロントに、旧居留地などを眺めてゆっくりできそうな芝生広場ができてます。


神戸市中央区波止場町1

芝生広場となったのは、メリケンパークと新港町の間の、「神戸第2地方合同庁舎 別館」があった場所です。2024年8月頃からの解体工事で、さら地となっていました。

養生が解かれた芝生広場からは、旧居留地の「神戸商船三井ビル」など歴史的建築物を見ることができます。

ちなみに、「神戸商船三井ビル」は閉館予定ですが、取り壊さずに活用していく方向で考えられているようです。

建物があった場所にも芝生が敷かれてます。こちらは養生中ですが、遠くないうちに解かれるものと思われます。

地図上で図ってみたところ、長い辺が70m、短い辺が30mくらいあり、2000㎡ほどの広さ。フットサルコートなら余裕で入りそうな感じです。

ハーバーランドと新港町をつなぐ場所で、旧居留地からもアクセスしやすいこの広場、ちょっとしたイベントなどを催せば、利用しやすい場所かもしれませんね。

神戸市が描く将来像では、「ウォーターフロントのエントランス」と位置付けられる場所で、イメージ図には、何らかの建物を建てることも想定されてます。

まずは、芝生広場として開放されるこの場所、今後どのように利用されていくのか、楽しみですね。

◆関連リンク
神戸ウォーターフロント グランドデザイン – 神戸市

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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