
阪急電鉄で、傘のシェアリングサービス『アイカサ』が始まります。7月14日から神戸線の30駅でスタートし、2025年度中に全87駅で設置を完了する予定です。
『アイカサ』は、アプリを使って傘をレンタルするシェアリングサービス。24時間140円でレンタルでき、「アイカサ」の傘立てであれば、どの傘立てでも返却が可能です。
阪神電車の駅など神戸市内でもすでに導入されており、他のエリアでレンタルした傘を阪急電車の駅で返却してもいいんだそう。

阪急沿線でのサービス導入に合わせて、阪急電車の車体色である「マルーンカラー」のオリジナルデザイン傘も合計300本制作されます。
主要ターミナルである大阪梅田、神戸三宮、宝塚、京都河原町の街並みをデザインし、線路に見立てた線で結んだデザインになっているそうです。
サービス開始時期
2025年7月14日から 神戸線(神戸本線・伊丹線・今津線・甲陽線)
2025年11月 宝塚線(宝塚本線・箕面線)
2026年3月 京都線(京都本線・千里線・嵐山線)
※レンタルスポットの設置以降、順次サービスを開始します。
レンタルスポットの設置場所
阪急電鉄全87駅(花隈駅を含む、天神橋筋六丁目駅を除く)
※設置場所の詳細は、「アイカサ」公式アプリで確認できます。

利用方法
(1)「アイカサ」公式アプリから会員登録
(2)レンタルスポットで二次元コードをスキャン
(3)傘をレンタル

利用料金
・使い放題プラン:月額280円
・使った分だけプラン:24時間140円
夏は急なゲリラ豪雨も多いので、駅で傘をレンタルできるのは便利ですね。
1か月に2回以上使う場合は「使い放題プラン」がお得です。このプランに登録したら、マイ傘の出番がほとんどなくなってしまうかも?
◆関連リンク
・アイカサ – 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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