
大阪で、東南アジアや台湾のエスニックなローカルフードが大集合する「グルメイベント」が期間限定で開催されます。
アジアン屋台飯 with 第21回大阪アジアン映画祭
2025年8月13日(水)~8月18日(月)
阪神梅田本店 1階 食祭テラス
大阪府大阪市北区梅田1-13-13
このイベントは、旅行先として人気が高いアジアの国々に着目し、旅の楽しみとして欠かせない“食”にフィーチャーして「東南アジア」となじみの深い「台湾」の“屋台飯”が一堂に会するグルメイベントです。
会場は阪神梅田本店1階の「食祭テラス」で、阪神 大阪梅田駅から徒歩1分の立地です。三宮からは阪神線で片道40分ほどで行けます。
画像:イベント公式サイトより
東南アジアといえば!で思い浮かぶようなタイ、ベトナムのグルメのほか、知る人ぞ知るマレーシア、インドネシア、ミャンマーの屋台飯、そして台湾グルメは夜市の味を再現しているそうです。
出店するのはいずれも日本国内にあるお店。定番の味はもちろん、店主が現地の味にアレンジを加えたオリジナルメニューもあるのだとか。
大阪・九条「Asian kitchen Café 百福」
カオヤム~南タイのサラダまぜごはん~(1,801円)
※イートインのみ
※8月13日・14日・15日限定
バタフライピーという花を煮だして炊いた青いごはんが特徴。そこにパイナップルやおくら、レモングラスや柑橘系の8月の野菜とフルーツを華やかに盛り付け。魚醤とハーブを煮込んだ特製ソースをかけ、具材を混ぜながらお召し上がりください。ひと口ごとに違った味わいが広がります。
カオマンガイ(1,320円)
※イートインのみ
ハーブとともに茹で上げた鶏もも肉を、鶏の出汁で炊いたジャスミン米にオン。現地でもたくさんの専門店がある国民食です。しっとり柔らかく茹でた鶏肉は大きめにカットしているので食べ応えも◎。鶏の旨みをたっぷりと吸い込んだ香り高いご飯に、タイの味噌を使った特製タレをかけてどうぞ。
神戸・東灘「ベトナムカフェ&雑貨 イエトゥーン」
選べる!スペシャルバインミー(チキン・ポーク・つくね 各972円)
このお店オリジナルのバインミーは、店主が各地で食べ歩いて作った自信作。この催しのために、選べる具材をボリュームアップ!ソフトフランスパンにレバーパテとなます、さらにパクチーをたっぷりはさみ、ホットチリソースを。ベトナム版のファストフードを、毎日具材を変えてお気に入りを見つけてみて。
フルーツのチェー(918円)
ベトナムのスイーツ“チェー”は、かき氷の上にかかったコンデンスミルクをシェイクしながら食べ進めるスイーツ。甘いバジルシードの上にバナナ、ライチ、いちご、マンゴー、ナタデココなどフルーツがたっぷり。日本のスイーツではあまり見かけないアボカドの冷たい食感がポイント。
大阪・難波「チーアンレストラン」
ミックスフォー(1,051円)
ミックスフォーは鶏肉と牛肉をあいもりに欲張った、満足感たっぷりのベトナム風フォー。あっさりとしたスープに、肉の旨みがじんわり溶け込みます。米麺のやさしい食感と香草の香りが食欲をそそります。1杯で2つの味わいが楽しめる、贅沢な一杯です。
ベトナムコーヒー(432円)
濃厚で豊かな風味と独特の甘さが魅力のベトナムコーヒー。深いコクと甘い練乳が織りなすハーモニーは異国情緒たっぷり。アジアン気分な1杯をお楽しみください。
大阪・難波「レストラン585」
ミーゴレン(イートイン 1,100円/テイクアウト972円)
ミーゴレン・サテーセット(イートイン 1,540円/テイクアウト 1,404円)
※テイクアウトに目玉焼きは入りません
マレーシアの定番の屋台飯のひとつの焼きそば。中華麺とプリプリえびや野菜を炒めて、甘辛い調味料で味付けしました。
和歌山・岩出「javajava」
ナシチャンプル(イートイン 1,980円/テイクアウト 1,620円)
※テイクアウトはおかずのみ
インドネシアのおかずのせご飯“ナシチャンプル”。黄色いごはんナシクニンの上にコーンコロッケ、チキンのカレー煮、ミーゴレン、サンバル、空心菜炒めなど日替わりのおかずがもりもり。インドネシアに滞在経験をもつ店主が、ローカル屋台の味を再現しました。
アヤムゴレン/アヤムバカール(各864円)
インドネシアの屋台飯の代表ともいえる2品。揚げ鳥の“アヤムゴレン”は、スパイスと柑橘の香りのハーブで下茹でしたもも肉をからっと素揚げしています。ピリ辛のサンバルソースを添えて。甘辛ソースを絡めた鳥焼き“アヤムバカール”は、自家製ソースに漬け込んだもも肉を香ばしく焼き上げます。
大阪・九条「サケトメシ」
ミャンマーカレー
チェッターヒン(チキンカレー)/ウェッターヒン(ポークカレー)
(チキンとポークのあいがけ 1,760円/単品 各1,324円)
※イートインのみ
店主が世界のカレーを食べて最も衝撃を受けたミャンマーのカレー。油戻し煮というミャンマー独特のレシピで作ったカレーは、とにかくコクがあり、油にまで旨みがたっぷり。今年の『カレーEXPO』で念願の初優勝を飾った味わいをぜひ!干しえびとフライドオニオン、スパイスで作る自家製ふりかけで味変も楽しめます。
手作り揚げ豆腐〈トーフジョー〉(601円)
ソフトドリンク〈サトウキビ・マンゴー・タマリンド・ココナッツ〉(各540円)
ひよこ豆にターメリックをミックスして作るミャンマーの豆腐を素揚げ。シンプルながら、濃厚な味わいとやみつきになる食感。スイートチリソースはもちろん、カレーともマッチします。おやつに、おつまみに、屋台の味を。ワンポイント豆知識!豆腐はミャンマー語でもトーフです。
オンラインストア「サンカヤココナッツ」
ココナッツジェラート
(イートイン M 501円、L 701円、S(3種盛り)601円、SS(6種盛り)901円/テイクアウトカップ(105ml)501円)
日本では流通の少ないフレッシュココナッツミルクを贅沢に使い、クセがなくココナッツ本来の風味が楽しめます。店で1番人気の濃厚ココナッツのほか、ココナッツの花蜜を使ったグラマッカ、アルフォンソマンゴー、濃厚な味わいのあおもりカシスなど、種類豊富にご用意。
大阪・野田「台湾料理 故郷(クーシャン)」
猪排便當〈ツゥーパイ弁当〉(1,738円)
アップルサイダー(350ml 432円)/台湾ビール 金牌(330ml 770円)
※鶏排便當〈チーパイ弁当〉もご用意しています
※いずれもイートインのみ
豚のカタロースを豪快に揚げて、ご飯の上に。揚げてからかける台湾から取り寄せたスパイスは、シナモンやフェンネルのほのかな甘みを感じます。酢の物や青菜炒め、高菜漬けなど4種の副菜でお口をさっぱりさせながら食べ進められる、台湾の駅弁をイメージして作った一皿です。
鶏排〈チーパイ〉(ハーフサイズ 1個701円)
五香粉などのスパイスで下味をつけた鶏むね肉丸ごと1枚に、地瓜粉(タピオカ粉)をまぶして油の中へ。ザクザク豪快な衣の食感とスパイスの香り、ジューシーなチキンのハーモニー。台湾夜市名物の特大フライドチキンです。
大阪・天保山「台湾食味」
葱抓餅〈ツォンジュアビン〉
ベーコン卵入りねぎ餅(1個 751円)
チーズ卵入りねぎ餅/キムチ卵入りねぎ餅(各1個 701円)
ベーコンチーズ卵入りねぎ餅(1個 801円)
※イートインのみ
パリッとした表面ともちもちの生地の中に具材をいれて仕上げます。独特の生地を叩く音で屋台気分もアップ。具材は定番の卵やベーコンに加え、キムチが新たに加わります。1枚1枚丁寧に焼き上げ、アツアツでお渡しします。
玉子のせ大根餅(3個 765円)/大根餅(3個 651円)
※イートインのみ
もっちりとした食感が魅力の大根餅。大根の甘みと風味を活かし、香ばしく焼き上げました。おやつや朝食、小腹が空いたときにもぴったり。自家製タレをかけてお召し上がりください。
開催日時
2025年8月13日(水)~8月18日(月)
場所
阪神梅田本店 1階 食祭テラス
会場では、8月29日から開催される「第21回大阪アジアン映画祭」の上映作品から現地版予告編も上映されるそうで、さながら現地に居るような雰囲気でグルメなどを楽しめそうですね。出店店舗は大阪など関西圏のお店が多いので、会場で食べて美味しかったお店にも足を運ぶ楽しみ方もできそうです。
◆関連リンク
・食祭テラス[アジアン屋台飯 with 第21回大阪アジアン映画祭] – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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