三宮で再開発されてる「西日本最大級」の新たな『バスターミナル』の名称が決定。2027年度頃に完成予定

ライター:ゆう

JR三ノ宮駅の東側で再開発が進められている「神戸三宮ツインゲート」にできる、新たな中・長距離バスターミナルの名称が『バスタ神戸三宮』に決定しています。

雲井通5・6丁目地区で再開発中の、2棟の超高層ビル「神戸三宮ツインゲート」。

鉄道駅と中・長距離バス停が分散していることによる「乗換の利便性が低い」「バス待合空間が不十分である」「路上のバス停に起因する後続車の走行阻害が発生している」などの課題を解消するために、再開発が進められています。

1日当たり約1,700便発着する中・長距離バスを集約する、西日本最大級の新たなバスターミナルが整備される予定で、現在建設中のⅠ期は2027年度頃に完成予定です。

今回、国が整備する新バスターミナル(Ⅰ期)について、交通ターミナルの名称が『バスタ神戸三宮』に決定。

神戸市が所有する既存の三宮バスターミナルと一体的に運用するため、『バスタ神戸三宮』は新バスターミナル(Ⅰ期)と三宮バスターミナルを総称した名称となってます。

ちなみに、「神戸三宮ツインゲート」の再開発に関連して、駅東側の交差点を車の通り抜けをできなくし「歩行者空間化」するといった計画や、JR三ノ宮駅に「新東口」建設の話も。今後どうなっていくのか、引き続き注目していきます。

 

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ゆう

神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。

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