神戸ポートピアホテルが「大ゴッホ展」との『コラボ企画』を実施するみたい。ゴッホランチ・ゴッホスイーツなど

神戸市立博物館で開催予定の「大ゴッホ展」と「神戸ポートピアホテル」のコラボレーション企画が実施されます。


神戸市中央区港島中町6-10-1

オランダを代表する画家の一人、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。

オランダのクレラー=ミュラー美術館のコレクションから「夜のカフェテラス」をはじめとする作品が来日し、2025年9月20日(土)から神戸市立博物館で「大ゴッホ展」が開催されます。

神戸ポートピアホテルでは、「大ゴッホ展」とのコラボレーション企画として、観覧券が付いた宿泊プラン・ランチプレート・スイーツ・文化教室の1日講座などを企画しているそうです。

「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」観覧券付宿泊プラン


本館スーペリアフロア一例

ホテルでゆっくりと過ごした後は、ゴッホの世界に浸る展覧会へ。観覧券付きの宿泊プランです。

【宿泊期間】2025年9月20日(土)2026年~1月31日(土)
【対象フロア】本館スーペリア、ミッドセンチュリーフロア
【料金】1人14,800円~(2名1室利用)
【内容】「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」観覧券つき宿泊
【特典】レストラン10%OFF優待券 ※本展とのコラボランチ・スイーツにもご利用いただけます

ゴッホ・ランチ:サーモンのポテト包み ~サフラン風味のヴァンブランソース~

ゴッホにとってジャガイモは、人々の暮らしや温もりを象徴する食材だったことから、「ジャガイモ」をテーマにした創作料理となっているそう。

サーモンを白身魚のすり身で包み、糸状のジャガイモを纏わせて焼き上げられています。

料理長 堀真人(ほり まこと)さんのコメント
“夜のカフェテラス”を思わせるカラフルなソースに、ゴッホが愛したとされる“アブサン”の香りを効かせました。その世界観をお愉しみください。

【販売期間】2025年9月20日(土)~12月30日(火)11:00~15:00(L.O. 14:30)※ランチメニューとして販売
【料金】3,200円(パンまたはライス付/スープ・サラダ・コーヒーはブッフェスタイルにて)
【販売場所】本館2F ダイニングカフェ SOCO

ゴッホ・スイーツ:ルミエール ショコラ

「夜のカフェテラス」から着想を得たというスイーツも登場します。

金箔と銀箔で夜空を表現したショコラのムースの中には、ガス灯の温かい光をイメージした鮮やかなパッションジュレが隠されているそう。香ばしいサブレ生地とプラリネの層が、食感とほろ苦さを引き立てる大人風味のスイーツです。

パティシエ・福本さんのコメント
夜空をイメージした深い青色と艶を表現するのに苦労し、何度も試行を重ねました。艶やかな外側と意外性のある内側の色合いを、ぜひ楽しんでほしいです。

【販売期間】2025年9月20日(土)~12月30日(火)
【料金】ベルクール 1,800円(コーヒーまたは紅茶付)/ アラメゾン 650円(テイクアウト)、662円(イートイン)
【販売場所】本館1F ティーラウンジ ベルクール / 本館1F デリカテス アラメゾン

1日講座

神戸市立博物館の学芸員が「大ゴッホ展」の見どころを解説してくれるという1日講座も開催。

レクチャー後は、展覧会をイメージして仕上げられたスペシャルランチコースも楽しめます。

第1回
【日時】2025年10月15日(水)
【講師】塚原 晃(神戸市立博物館 学芸員)
【テーマ】《夜のカフェテラス》への道のり
【受講料】会員 9,000円/一般 10,000円

第2回
【日時】2025年12月9日(火)
【講師】山田 麻里亜(神戸市立博物館 学芸員)
【テーマ】大ゴッホ展のみどころ
【受講料】会員 9,000円/一般 10,000円


ゴッホの世界にもっと浸りたい!という人はぜひ。

◆関連リンク
神戸ポートピアホテル– 公式サイト

 

この記事を書いた人

カノン

春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。

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