
新港町にある「フェリシモ チョコレート ミュージアム」に、全国に数台しかない『物語の自動販売機』が設置されてます。
神戸市中央区新港町7-1
株式会社トーハンの社内ベンチャー制度から立ち上がった企画で、若手社員が「書店以外の場所で作品に触れ、物語の面白さに気づくきっかけを作りたい」という思いから発案したんだとか。
文化庁の「文字・活字文化資源活用推進事業」に採択され、神戸のほか、東京の世田谷文学館・青山学院大学でも「実証実験」が行われます。

機械をユーザーが操作すると、登録されている複数のショートストーリーの中から一つがランダムに印刷されるそう。
登録するストーリーは、その土地にゆかりの深い作品の一部や、イベント・企画に関連する文章など、設置場所に応じて変更することが可能。字数は500~2,500字程度、3~5分程度の短い時間で、気軽に読める長さです。
設置期間
2025年10月24日(金)~2026年2月1日(日)
場所
フェリシモ チョコレート ミュージアム
神戸では、現在ミュージアムで開催されている企画展に合わせた内容のストーリーが印刷されるようです。無料で利用できますので、ミュージアムに足を運んだ人はぜひ。
◆関連リンク
・felissimo chocolate museum – 公式サイト








































やよい
「推し」のライブによく出没します。
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