
長田区・本町筋商店街入り口横の「三井住友銀行駒ヶ林支店」の解体工事がおわり、現地はまっさらな更地に。次にできる建物の概要がわかりました。
神戸市長田区腕塚町2-1-20
「三井住友銀行 駒ヶ林支店」があったのは、各線 新長田駅から南に歩いて5分ほど。2号線沿いで、「本町筋商店街」入り口すぐ横のところです。
詳しい場所は以前の記事で紹介しています。

今年4月に現地取材した際は銀行らしい建物が建っていましたが、工事が終了予定の10月下旬に訪れると、すっかり更地になっていました。

フェンスには次に建つ建物の「建築計画」が掲示されてました。
これによると、工事の着手は今年12月31日からで、竣工予定は2028年2月末と、1年ちょっとの工事を予定しているようです。
建築主は「ワコーレ」シリーズなどを手がける和田興産で、施工者は10月下旬時点では「未定」となっていました。
敷地面積は966.09㎡、延べ床面積は4,659㎡で、地上約44mの15階建て「ファミリーマンション」になるみたい。総戸数は70戸です。

隣接するマンション「セオリー神戸ウエストゲート」が15階建てなので、同じぐらいの高さになりますね。
新長田駅まで徒歩圏内ですし、生活至便な立地なので人気を集めそうです。
和田興産は、分譲マンションブランド「ワコーレ」が売り上げの約8割を占めるほどの主力事業だそうで、神戸・明石・阪神間を中心に展開しています。
中小型マンションが中心ですが、最近は大型マンションにも取り組んでいるそうです。
三井住友銀行支店跡地といえば、長田駅前でも「長田支店」建物跡の解体工事が始まってます。
こちらはちょっと先の2026年12月25日ごろまで工事予定。長田支店跡も駅チカの好立地なので、やはりマンションになるのでしょうか。
◆関連リンク
・和田興産|ワコーレ|神戸市・阪神間・北摂・姫路市の新築分譲マンション – 公式サイト










































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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