
地下鉄 板宿駅の『大規模リニューアル工事』が10月から始まりました。
神戸市須磨区平田町3
地下鉄 板宿駅では、2023年に駅のリニューアルデザインについて「市民投票」を実施し、まちのにぎわいと温もりを落ち着いた調子で表現する案で決定しました。詳細な設計を経て2026年秋に完成する予定です。
板宿という名前にちなんで、ホームの壁は板張りのようになっていますが、リニューアル後は壁の板っぽさはなくなるなど、刷新されます。

10月初旬ごろから、駅の改修工事がスタートしました。工事中は一部通路や階段を閉鎖したり、仮囲いを設置したりする影響で、通路幅も縮小されます。
全体の工事期間は 2027年9月末まで の予定。段階的に行うようで、現時点で始まった工事は来年3月末までを予定しているようです。
北側の工事

地下鉄 板宿駅は、北側に2カ所、南側に4カ所の出入り口がありますが、11月18日~来年3月末の期間中は「北出口1」と「南出口4」が閉鎖されます。

北出口1は、「スギ薬局」「とんかつ松のや」あたりにつながる階段です。
地上との行き来はエレベーターを使うか、反対側の北出口2を使うことになりそう。

いつもはポスターなどが掲示されているきっぷうりば横も、工事の囲いができてました。

きっぷうりばエリアの天井の工事も始まってます。
南側の工事

南側では、10月15日~来年3月末の期間中は、エスカレーターが利用できなくなります。エレベーターは利用できるのでご安心を。

南側のエスカレーター周辺にはすでに工事の囲いが出現していました。
壁の一部が透明になっているので、工事の進捗を見ることはできそう。

11月18日~来年3月末まで閉鎖される「南出口4」は、カラオケ「サウンドフラッシュ」前のあたり。
閉鎖中は、「さんきゅう水産」あたりの「南出口3」のほか、三井住友銀行や郵便局あたりの「南出口1」、みなと銀行あたりの「南出口2」を利用することになりそうです。
開業から50年近くになる板宿駅。工事期間中はちょっと不便になりますが、年季が入ったイメージが強い板宿駅がどんな風に生まれ変わるのか、楽しみですね。












































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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