灘中学校・高校の校舎が見学できる「東灘区のモダン建築」の『講演会&見学会』が開催されるみたい

ライター:かな

灘中学校・灘高等学校で、東灘区の「モダン建築」に関する講演会と、校舎の見学会が行われます。

東灘区のモダン建築 講演会&見学会

2025年12月14日(日)
灘中学校・灘高等学校


神戸市東灘区魚崎北町8-5-1

イベント当日は、京都工芸繊維大学大学院建築学専攻准教授の笠原一人氏を招き、国登録有形文化財である「御影公会堂」や「灘中学校・灘高等学校本館」など、東灘区のモダン建築に関する講演を聞いたあと、灘中学校・灘高等学校校舎の見学会を行います。

【講師プロフィール】
笠原 一人(かさはら かずと)
京都工芸繊維大学准教授/神戸建築祭実行委員
1970 年神戸市生まれ。 1998 年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。博士(学術)。 2010-11 年オランダ・デルフト工科大学客員研究員。神戸女学院大学特任講師。一般社団法人リビングヘリテージデザイン理事。京都モダン建築祭実行委員長。近代建築史、建築保存再生論専攻。著書に『村野藤吾のリノベーション』、『建築家浦辺鎮太郎の仕事』、『関西のモダニズム建築』、『ダッチ・リノベーション』、『建築と都市の保存再生デザイン』ほか。

日時
2025年12月14日(日)13:00~15:00

場所
灘中学校・灘高等学校

料金
無料

定員
80人

申込方法
神戸市公式イベントサイト「おでかけKOBE」より
※定員を超えた場合は抽選となります

申込期限
2025年11月23日 23:59(日)まで

特記事項
・高校生以上対象
・定員を超えた場合は抽選となります。
・募集期間を終了後、12月5日(金)までに参加者の予約番号を「おでかけKOBE」に掲載します。
・必ず、自身の予約番号が掲載されているか確認してください。予約番号が掲載されていない人は、参加できません。


有名進学校として知られる灘中学校・灘高等学校。1928年の学校開設時に建てられた校舎は、1938年の阪神大水害や、1944年の大空襲、1995年の阪神・淡路大震災などを乗り越え、耐震工事・改修工事等を経て現在まで残っています。

校舎に入れる貴重な機会なので、建築に興味のある人は申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

かな

観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

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