
阪急電鉄 神戸線の高架延伸線が開通90周年を迎えることから、7000系車両を「フルマルーン」に塗装した記念列車を運行するほか、記念オリジナルグッズの販売、一部駅で写真パネルの設置などを行うそうです。
1936年に神戸市内高架延伸線が開通

画像:阪急神戸線の路線拡張のあゆみ 資料より
阪急の歴史をひもとくと、梅田~神戸(上筒井)を「神戸本線」、塚口~伊丹を「伊丹線」として1920年に開通。翌21年には西宮北口~宝塚を結ぶ「西宝線」、24年には夙川~甲陽園を結ぶ「甲陽線」を開通しました。
1926年に梅田~十三間が高架複々線化され、宝塚線と分離して運転を開始。同年、西宮北口~今津が開通して西宝線は「今津線」に改称されました。
1936年には、神戸市内高架線が完成。梅田~神戸(現 神戸三宮)が開通し、西灘駅(現 王子公園)も開業。
神戸(上筒井)は上筒井に駅名が改称され、西灘~上筒井間は「上筒井線」に。しかし上筒井線はその後、1940年に廃止されました。
今年、神戸市内高架線の開通から「90周年」を迎えることから、記念列車の運行や記念グッズの販売、写真パネルの展示などの記念企画が続々実施されます。
3月2日から「記念列車」運行

神戸線所属の7000系車両1編成(C#7000×8R)をマルーン1色塗装にした「記念列車」が3月2日より運行されます。
車外には「90周年記念ヘッドマーク」やHマーク、旧社章を掲出するほか、車内では歴史を語る写真ポスターも見られるんだそう。

90周年記念ヘッドマークは、大阪方と神戸方でデザインが異なります。
運行期間は2026年3月2日(月)~5月31日(日)の予定。
Hマークと旧社章の掲出は次回の検査入場までで、記念列車が終了した後も、次の検査入場までそのまま走るそうですよ。
神戸三宮・春日野道・王子公園駅で写真パネル展示
3月4日~5月31日には、「神戸三宮駅」(駅長室付近)・「春日野道駅」(東側通路)・「王子公園駅」(西改札側上り・下りホーム)で、歴史写真パネルが展示されます。
公式通販&鉄道イベントで記念グッズ販売
90周年を記念したオリジナルグッズが販売されます。
発売日は2026年4月24日からで、阪急電車グッズ公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」と、4月29日~5月6日に神戸阪急で開催される催事「神戸・三宮鉄道フェスティバル2026」の会場でも購入できるそうです。

記念ヘッドマークミニチュアマグネットセット【台紙付き】(税込2,500円)
開通90周年を記念して運行される記念列車に掲出されるヘッドマークデザインのミニチュアマグネット。台紙を開けると旧駅ビルと車両が飛び出る仕掛けが施されています。
台紙折りたたみ時の大きさはA5サイズです。

7000系記念車両2連キーホルダー(税込850円)
記念車両C#7000の前面イラストと大阪方の記念ヘッドマークイラストが一対となったキーホルダー。長さ11cmです。

920系特急2連キーホルダー(税込850円)
開業当時の最新鋭920系の前面イラストと神戸方の記念ヘッドマークイラストが一対となったキーホルダー。長さ11cmです。

開通記念ポスターデザインフェイスタオル(税込2,300円)
開業当時のPRポスターをデザインしたフェイスタオルです。大きさ:縦34cm×横80cm。
発売日
2026年4月24日(金)10:00~
発売場所
①阪急電車グッズ公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」
②神戸阪急百貨店 神戸・三宮鉄道フェスティバル2026会場
※開催期間 2026年4月29日(水・祝)~5月6日(水・祝)
宝塚線でも6000系記念列車を運行中

阪急では今年、「6000系」デビュー50周年企画として、フルマルーンの記念列車も運行しています。
宝塚線の6000系車両(C#6013×8R)が対象で、1月15日~11月30日までヘッドマークを掲出中。車外にHマークと旧社章を掲出し、車内では記念プレートが見られます。
こちらもヘッドマークやプレートデザインを使った「新商品」を販売するのだとか。詳細が決まり次第「レールファン阪急」でお知らせするとのことです。
「記念ヘッドマークミニチュアマグネットセット」は当時を再現した台紙も良いデザインで、当時を知らない人も欲しくなってしまいそうですね。
◆関連リンク
・阪急電鉄 – 公式サイト













































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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