
障害のある子どもが増加傾向で、今後の増加も見込まれることから、兵庫県教育委員会は「特別支援学校」の整備を進めていくそうです。
県教委は、2024年3月に策定した第4次推進計画を補完する形で、今年2月に「整備推進計画」を公表しました。
資料によると、特別支援学校に在籍する子どもは4,697人(2025年2月時点)で、特に知的障害がある児童生徒数は、2028年度まで増加傾向が続く見通しだとしています。
地域でみると、阪神、北播磨、中播磨で特にその傾向が顕著なんだそう。これに伴い課題となっているのが、教室の不足と建物の老朽化への対応です。

画像:兵庫県資料より
整備推進計画では「新たな分教室の設置」「既存分教室の充実」と、高校内に併設する「高等特別支援学校の新設」を念頭に、兵庫型のインクルーシブな学校運営モデルを構築できるように、ソフト面や必要となるハード整備内容を検討し、取り組んでいくそうです。
具体的には、多可町にある「北はりま特別支援学校」の通学区域のうち、加東市に小中学部の分校を設置するほか、神戸市北区の「神戸特別支援学校」は移転改築、姫路市の「路特別支援学校」でも改築と受け入れ規模の拡大を検討。
ほかにも、西宮市の「阪神特別支援学校」では分離新設または移転改築をし、伊丹市の「こやの里特別支援学校」も移転改築します。
北はりま特別支援学校の分校は、2029年春の開校予定。ほかの施策は用地確保に向けて進めていくそうです。
県立高校に特別支援学校を併設・分教室化するのは「普通校の生徒とともに学ぶ環境を充実させるため」なんだそう。県の取り組みで、障害のある子どもたちが学びやすい環境が充実するとよいですね。
◆関連リンク
・兵庫県教育委員会 – 公式サイト










































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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