六甲山の展望台で『氷室開き&冷風体験』が開催。1年前は氷がとけて「初の中止」に。今年は大丈夫そう?


画像:公式サイトより

六甲山にある展望台「六甲枝垂れ」で、冬に氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」の扉を開放し、、六甲山上に吹く風を取り入れる行事が今年も開催されます。

氷室開き・冷風体験

2026年7月13日(月)~
自然体感展望台 六甲枝垂れ


神戸市灘区六甲山町五介山1877-9

「氷」は冷蔵庫が広く普及するまで、大変貴重なものでした。六甲山では、山上の溜め池に厚く張った天然の氷を冬の間に採取・貯蔵し、春から夏にかけて麓まで運び、神戸や大阪の市街地で売っていたという歴史があります。

「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、この歴史をヒントに考え出された自然循環の仕組みの一つ「氷の切り出し」を例年1月20日頃の「大寒の日」前後に実施。

「氷の切り出し」は、展望台東側に位置する「氷棚(ひょうだな)」で水を溜めて氷を作り、チェーンソーを使って切り出します。切り出した氷は、展望台内部にある「氷室(ひむろ)」に貯蔵します。

2024年以降は暖冬等の影響により氷棚の氷が結氷不良となったため、近隣にある六甲山スノーパークのゲレンデの雪を切り出して氷室に貯蔵していましたが、今年は暖冬影響も少なく、氷棚で十分な氷を確保できたため、従来の方法に戻して「氷の切り出し」を行ったそう。

毎年、六甲枝垂れの開業日である7月13日になると、氷を貯蔵した「氷室」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り込む「氷室開き」が行われます。

氷室を通った風は冷気となり、展望台内部の「風室(ふうしつ)」にある椅子のヒジ置き部分から風室内へ取り込まれます。

風室内は神戸市街地と比べて「約10度」気温が低いらしく、この電力を一切使用せずに自然の力だけで涼が楽しめる体験を「冷風体験」は呼ばれてるんですって。

昨年「氷室開き」が開催された際には、扉を開けてみると中が「空っぽ」の状態という初の事態に。暑さのために氷がとけてなくなってしまっていたようで「冷風体験」は「中止」となってしまいました。

今年は7月6日(月)時点で、氷室内には約10トンの氷が残っているそうなので安心ですね。

7月13日(月)の朝からは「氷室開き」の現場を見ることができる「無料見学会」が開催されます。見学会の後には六甲枝垂れで開催中のイベント「きみょい植物展」も無料で観賞できるそうですよ。

見学会への参加は5組限定。7月9日(木)14:00~先着順での受付が始まってます。

「氷室開」見学会
【日時】2026年7月13日(月)9:00集合~10:00
【入場料】無料
【定員】先着5組(1組4名まで)
【申込方法】7月9日(木)14:00から電話(078-894-2281)にて受付開始
※定員になり次第締切

六甲枝垂れ 営業概要
【営業時間】10:00~21:00(20:30受付終了)
【定休日】無休
【入場料】
大人(中学生以上) 1,000円 / 小人(4歳~小学生) 500円
※季節・曜日により終了時間が異なります。詳しくは公式サイトで確認してください。


自然の力だけで市街地よりもマイナス10度となる空間を体験してみたい人は、氷がとける前にぜひ足を運んでみてください。

◆関連リンク
六甲ガーデンテラス・ 自然体感展望台 六甲枝垂れ – 公式サイト

 

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やよい

「推し」のライブによく出没します。

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