兵庫県などに発令されている緊急事態宣言は、5月11日から31日までの延長が発表されています。神戸市内では、入院調整が行われ、医療体制はひっ迫した状態です。
そのような中で神戸市は、医療の危機的状況を伝え、コロナ感染予防の徹底を呼びかける啓発動画を公開しています。
【西神戸医療センター 副院長兼看護部長】
【市内大学生】
【地域活動を担う高齢者の方々】
【中央市民病院 呼吸器内科医長】
【市内大学生】
啓発メッセージの動画は、三宮センター街1丁目の「BOSビジョン」や、市役所1号館1階などの公共施設の、デジタルサイネージでも配信される予定となってます。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、今の自分に何ができるのかを考えるきっかけになるかもしれません。
神戸市では5月10日から、集団接種会場での高齢者に向けたワクチン接種が始まりますが、全国的に広がる変異株への有効性などは、まだわからないことも多い状況です。
神戸市は、医療現場からのメッセージも配信しています。
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神戸ジャーナル 編集部
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