フェリシモが毎月開催するメッセージライブ「神戸学校」で、ビジネス・ショコラティエ・研究の3つの観点から『カカオの可能性』を語るトークセッションが行われます。
第290回 フェリシモ「神戸学校」
2021年10月23日(土)13:30~15:00
Stage Felissimo ホール/オンライン配信(神戸学校online)
神戸市中央区新港町7-1
「フェリシモ」は今年の1月に本社ビルを移転しており、10月22日(金)には、同じ建物内に『フェリシモ チョコレート ミュージアム』のオープンが予定されています。
今回の『神戸学校』は、それを記念して「カカオ」に着目した特別講演。
通常の『神戸学校』はゲストひとりを招いた講演会ですが、今回は「カカオ」にまつわるスペシャリスト3名を招き、それぞれの視点からの講演を聞くことができるそうです。
ゲスト①上野 崇(うえのたかし)さん〈株式会社DK-Power〉
ビジネスの分野から。(株)DK‐Powerは、石川県加賀市との協定を締結し「バイオマス発電」の排熱を利用した「カカオの森づくり」を行うプロジェクトを、東京大学 樹芸研究所・フェリシモとともにスタートさせました。
「耕作放棄地」でのカカオ栽培と、バイオマス発電を活用した「地域発循環型モデル」を産官学連携してつくりあげていこうとしています。
このプロジェクトから生まれる『日本産カカオ』の可能性についての講演です。
ゲスト②吉野 慶一(よしのけいいち)さん〈Dari K株式会社代表取締役〉
ショコラティエの視点から。吉野さんは、インドネシアのカカオ農家を取り巻く現状を知り、「カカオを通して世界を変える」との理念のもと、金融アナリストから突如「ショコラティエ」へ転身しました。
世界で活躍する「ショコラティエ」から見た、カカオの可能性についての講演です。
ゲスト③永井 克也(ながいかつや)さん〈株式会社ANBAS代表取締役/一般社団法人サイエンティフィックアロマセラピー協会代表理事〉
カカオ研究の観点から。永井さんは、カカオが「自律神経活動」と「生理機能」に与える影響についての研究実績を残しています。
体のメカニズムとカカオの関係性について、化学の分野から見た、カカオに秘められた可能性についての講演です。
テーマ
フェリシモ チョコレート ミュージアム オープン記念特別編
「Cacao for the future」~カカオの可能性を開く3名のお話~
日時
2021年10月23日(土)13:30~15:00
場所
Stage Felissimo ホール
参加料
・ひとり:一般 1,200円(学生 1,000円)/ペア:一般 2,000円(学生 1,600円)
・動画配信「神戸学校online」500円/人
※全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児の支援全般に活用されます。
※神戸学校onlineは、後日アーカイブで繰り返し視聴可能です。
申し込み
こちらから
問い合わせ
神戸学校事務局 TEL:078-325-5727(平日 10:00~17:00)/メールアドレス:kobe@felissimo.co.jp
『神戸学校』で一度に3名の講演を聞くことができる機会はあまりないので、興味のある人はどうぞ。
◆関連リンク
・神戸学校 – 公式サイト
ふうか
基本どこへ行くのも徒歩で移動します。
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