こういうイメージをしつつ、阪神御影駅北にある御影クラッセで行われただんじりを見てきました。こちらは、東灘だんじり祭の中でも御影地区の「御影だんじり祭」になってまして、御影クラッセ敷地内の広場と、その前の通りを利用した会場なっています。
場所はココ↓
少し行くのが遅かったのもありますが、駅に到着すると、既にこの状態。
駅のホームからでは、もはや見る場所がないんではと心配してました。
見るスペースを探しつつ、とりあえず周辺を撮影。
『で、オメーどこ撮ってんの?だんじりはコッチじゃねーよ。』
と、多分言っていた警察官とレンズ越しに目が合う。
『わかってるよ。』
と、とりあえず、小声で応対…。
さっそくだんじりがやってきました。
だんじり行列
近くにもやってきます。だんじりを引いている人や乗っかっている人の掛け声がすごいんですが、近くに来てみると、そのサイズも凄い!
だんじりは、ただ押したり引いたりじゃなくて、回転させたりもします。そして、何と言っても一番興奮するのは、
アカン角度にする時です。
コレだ!
まさに、
奇跡のアカン角度!
アカン角度にする時は、上に乗っている人も、アカン角度になってます。よく見ると、上に乗っている人は、安全ベルトをしていまして、ある程度自由に動けるようになっています。といっても危険ですので、相当練習を重ねてきたのでしょう。
コッチでも皆で、
アカン角度!
上の人も、
アカン角度!
そして、疲れた時は、合間を見て休憩します。
一番驚いたのは、このシーン。
実は、手前のだんじりは小さい女の子がだんじりの四隅を固めていました。提灯(ちょうちん)を休むことなく振り続けています。
奥のオトコ達が乗った威勢の良いだんじりに対峙する
女の子!
ついつい、頑張れ!って言っちゃいました!
とまぁこんな感じで、だんじりは地区によってカラーが様々ありまして、遠くから見るも良し、近くで見れば、もっと良い感じで楽しめるんじゃないでしょーか。
今年は遠くから眺めていた人も、ぜひ、来年は近くに行って、肌でだんじりを感じてみてはいかがでしょーか☆
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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