建設中の『新中央区総合庁舎』が上まで外観が露わになりました。中央区役所の移転日も発表されてます。
神戸市中央区東町115
『新中央区総合庁舎』は市役所3号館跡に建設中で、「中央区役所」と「中央区文化センター」との複合施設となります。
「市役所1号館」の西側に建つ『新中央区総合庁舎』、山側から見ると、市役所の半分ほどの高さなのが分かります。
市章が2つ並んで見えるので、役所エリアだな~と感じたり。さらに今後、市役所の山側にも新たな庁舎が建設されますので、市章を掲げた建物が林立してる感じになりそうです。
新たにお目見えした上層部。下から見上げると通路の裏面に木材が貼られているデザインになってます。
海側の「窓」は、かなりスリムな感じなので、中から見たらどんな雰囲気なのか気になるところ。
5階部分には「屋外デッキ」が設けられ、誰でも自由に集える自然を感じる開放的な空間になるそうです。
このイメージ図から推測すると、ちょうど建物の外壁の色が変わる部分がそのスペースなのかと。
下層部分の外壁には、縦横のラインに「植物」が植えられるんですが、その方法はなんと「高所作業車」で外から植え込むというもの。
「窓からよっこいせ」とやる感じではないようです。
もし季節ごとに、高所作業車が出動して作業するとなるとかなり管理が大変そうな気も…?ほったらかしでいい植物なんでしょうか。
4月中旬には1階玄関前の「舗装」も始まってました。いよいよ完成が近づいてる感じ。
新たな「中央区役所」などの利用開始日は、2022年7月19日(火)。もう3か月を切ってます。
現在の「中央区役所」跡地は、移転後取り壊され、新たな「バスターミナル」などになる計画。周辺の商業施設「サンパル」などすでに解体の準備段階に入ってます。
『新中央区総合庁舎』の誕生で、人の流れや街の雰囲気にも、変化が起こっていくんじゃないでしょうか。
◆関連リンク
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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