アート熱の高まりを受け、2020年に初開催され、今回で4回目となるアート展示イベントが開催されます。
ART ART KOBE
2022年5月11日(水)~5月17日(火)11:00~20:00
※9階 イベントホールは5月16日(月)まで
※最終日は 17:00閉場
※1階メインステージ横特設会場は10:00~20:00
大丸神戸店 9階イベントホール/7階美術画廊・アートギャラリー/1階メインステージ横特設会場
神戸市中央区明石町40
4回目となる今回は、コンテンポラリーアートをはじめ、立体作品や国内外誰もが知る巨匠洋画、ガラス工芸や陶磁器まで、多彩なラインアップです。新しいアートの楽しさに触れることができる特集も必見です。
KAWS
ブライアント・ドネリー、通称「KAWS」。
現在は、ニューヨークを基盤に活動。画家、グラフィック・デザイナー、彫刻家、トイ作家、ファッションデザイナー、ストリート・アーティスト。2021年には東京の森美術館で大規模個展を開催、世界中が彼の動向に熱い視線を送っています。
「Blame Game 1」 88.9×58.5cm、シルクスクリーン、ED100 部 2014年製作
DOLK
DOLK の作品の中で最も人気の高いモチーフを使った作品は、ストリートアーティストを引退した彼の特別なものです。強い視線の先にある、無言の中のメッセージを受け取ってください。
「 Kitty red/light blue big」 98.0×68.0cm、スプレーペイント・マーカー・シルクスクリーン
「 Teddy light red/milk」 98.0×68.0cm、スプレーペイント・マーカー・シルクスクリーン
神戸店のアートバイヤーが、応援し続けたいと思った、近い将来、アートの世界に新風を巻き起こす、注目の新人アーティスト作品をご紹介いたします。
松本芽維新
純粋な感情を爆発させ、圧倒的なエネルギーを表現する新進気鋭の作家。オリジナリティあふれるモチーフで観る者を魅了します。
「サマーサメ子ちゃん(イエロー)」 36.5×26.0cm、アクリル
清水円加
昨年、二紀賞を受賞した注目の立体作家。幼想的で可愛らしい存在を主なモチーフとして制作された作品は温かみに満ちています。
「あそこの空」 16.4×14.2×13.3cm、テラコッタ
伝統技術から生まれた新たな挑戦。現代作家が作陶した作品の数々は、近年人気を博し進化を続けています。本展では産地である、小松市と能美市の名工が選んだ、次世代作家の作品を展示。「NEXT(ネクスト)九谷」と称される精鋭の息吹を感じてください。
西野美香「海夜 sea night」 径 40.0×高さ 9.6cm、色絵金彩、磁器 2020 制作
山近泰「五角皿 麒麟の絵 GOKAKUZARA KIRINNOE」 50.0×52.0×高さ 8.5cm、タタラづくりによる九谷上絵、磁器 2020 制作
近代日本画の巨匠から現代の人気作家、新進作家に至るまでを展観。コンテンポラリーアートにまで影響を及ぼす多才な作品をご覧ください。
中島千波 「アマリリスと共に」 6号、日本画
川島優 「EROSION-x-」 F15、日本画
人気の現代作家が動物をモチーフに制作した作品約 40 点を展示販売。絵画から立体まで、さまざまな表情をした動物に出会えるユニークな催しです。
金丸悠児 「スプリング」 F20、アクリル絵具
話題のコンテンポラリーアートから注目の立体作家、若手アーティスト、工芸品まで幅広く展示されていますので、普段アートに触れる機会のない人もぜひ。
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・ART ART KOBE – 大丸神戸店
神戸ジャーナル 編集部
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