リニューアル工事中の神戸ポートタワーでは、2022年1月より工事用の幕にアート作品を映し出すプロジェクションマッピングを実施していますが、2023年1月20日(金曜日)から、4作品目となる新作「Inclusion」の投影がスタートします。
4作品目のテーマは、包摂性という意味を持つ「Inclusion」。
90年代以降、欧米中心の価値観が多方向に分岐し、世界がさらに複雑化した今日において、様々な文化に対する理解や敬意を求める多様性や包摂性(インクルージョン)が重視されています。
神戸2025ビジョンに掲げるまちの将来像「海と山が育むグローバル貢献都市」になぞらえ、未来へと向かう神戸市のシンボル・意志を表現した演出となっています。
手描きや実写撮影を多く用いており「生(なま)」であることを大切にしながら制作したスタイリッシュだけではない、どこか懐かしい表現も混ざった新しい作品です。
投影期間
2023年1月20日(金)~2023年春頃までを予定
◆関連リンク
・神戸ポートタワー – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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