神戸市が、オープンデータを活用した分かりやすい情報発信の一環として、総務省統計局が公表している令和2年国勢調査の情報をもとに、人口・世帯分布や通勤・通学など、国内のさまざまな状況を誰でも閲覧・利用できるダッシュボードを公開しています。
市民や事業者、行政職員など、広くダッシュボードを活用いただくことを目的としています。
※ダッシュボード:自動車の計器盤のように、複数のデータを可視化し一覧できる画面
国勢調査概況(市区町村、小地域)や、通勤通学分析など、印象が数値化されていて、見ていておもしろいと思います。
通勤通学分析における昼夜間人口で、流入が多いのは明石市で、流出が多いのは大阪市となっています。
別途、神戸市が「2022年の人口増減」も発表していますので、興味がある人は合わせてご確認ください。
◆関連リンク
・神戸データラボ – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
ライター一覧