垂水駅の山側にある『垂水小学校』の新校舎ができてる。「旧校舎」とのコラボが見れるのは今だけ

垂水駅の近くの『神戸市立垂水小学校』の「西校舎」がついに完成しています。

2021年1月頃から本格化した再整備で、現在は旧校舎・新校舎の両方が敷地内に建っています。

神戸市垂水区日向2-4-6

新設された「西校舎」の外側から見た様子はこんな感じ。もともとプールのあった場所に建てられています。旧校舎と違って少し丸みのあるデザインになっています。

横側を見るとこんな感じ。花壇があったり、歩道も整備されてキレイになっています。

正面側も同じく、花壇ができたり歩道が整備されています。バリアフリー化も改善点のひとつとしてあげられていましたが、車いすでも玄関口をあがれるようなリフトも見られました。

玄関入ってすぐのところは、無垢な素材でできた靴箱などが見えます。

正門はこんな感じ。今回の整備は、旧校舎2棟をそのまま残した状態での新設だったので、現在も旧校舎はもともとの状態です。

4月9日（日）10:00～16:00には、一般公開が予定されていて「旧本館（東校舎・講堂）」の見学ができます。※新校舎・北校舎は公開されません。

今年の8月31日まで解体撤去の工事が予定されています。一般公開のあとは、順次旧校舎の解体などが進められるみたい。

現在はグランドが狭くなっており、完全体になるのはもう少し先。それまで変化する様子も引き続き、ウォッチしたいと思います。