以前記事にしましたが、タイムカプセルの引揚式典が行われます。どこに眠っているか知ってますか?今回の記事では場所をおさらいしとこうと思います。
昭和62年4月に神戸開港120年を記念して『開港150年 明日の神戸市民へ -30年後の神戸港とわたし-』と題して、メリケンパーク沖合いの海中にタイムカプセルが埋蔵されました。
それからあっという間、30年後になりまして神戸開港150年です。当時10歳だった人は、今は40歳ですね。
引揚式典の内容についてはこちら↓↓
神戸港に沈めた『タイムカプセル(1987-2017)』の引揚式典が開催されます!30年前に何か入れた人は要チェック – 神戸ジャーナル(2017年03月12日)
場所はココ↓↓
マップでだいたい分かるとは思いますが、写真でざっと見ていきます。一番最初の写真は、旧居留地がある北東からメリケンパークに入ったところです。
ずっと南端まで来ましてココです。南東の角です。ボラードが見えます?船を係留するやつ。向こうに見えている階段みたいな建物は「神戸みなと温泉 蓮」です。
これこれ。ここだよ。
ここ。ここだよ!
これがタイムカプセルではなくて、このボラードが目印で繋ぎ止めてあります。
横にプレートが取り付けてあります。
「このタイムカプセルは、神戸開港120年を記念して、神戸市民の将来の夢と30年後の市民へのメッセージを託したものです。」
この鎖の先にタイムカプセルが埋まってるはずです。
「KOBEメリケンフェスタ2017(5月3日~5月6日)」が開催される5月3日に引揚式典が行われますので、合わせてどうぞ!
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
ライター一覧