沖縄県を除き「緊急事態宣言」を解除し、兵庫県など7都道府県は「まん延防止等重点措置」へ。酒類提供は引き続き制限

「緊急事態宣言」中の10都道府県について、政府は、沖縄以外は「緊急事態宣言」が解除し、兵庫県を含む7都道府県は「まん延防止等重点措置」に移行する方針を固めたそうです。

これまで「緊急事態宣言」は6月20日までの期限でしたが、兵庫、大阪、京都、東京、愛知、福岡の7都道府県は、7月11日まで「まん延防止等重点措置」とする模様です。

今後正式決定する見込みですが、都道府県から要請される自粛要請がどの程度のものになるか、或いは変異株の拡がりも気になるところ。

 

 

一部報道によりますと、飲食店での酒類提供は、引き続き制限されるとされており、完全に制限されるのか時間制限なのか。

東京オリンピックは7月23日にスタートしますので、そのあたりも気にした形で、拡大抑制に向けた動きとなりそうです。

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。