新港第2突堤に建設中のアリーナの先にできる緑地部分の雰囲気が分かってきました。
神戸市中央区新港町2
これまで「神戸アリーナ」と呼んでいたアリーナの名前は、『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』となってます。
今回は、突堤の先端部分の「パークエリア」の雰囲気やできる建物などの情報がでてきました。
海から見るとこんな感じ。「Regeneration(再生)」をテーマにした建物が計画されてます。
屋外イベントを開催する場所としてイメージされていて、屋根の上は「観覧席」にもなるそうです。
芝生が敷かれるのでしょうか、「緑の丘」となるイメージ。
ここまで奥行きある感じになるのかは分かりませんが、前の海は中突堤から出る観光船なども通るでしょうし、突堤間には船着き場も作ろうと計画されてるので海の景色を味わえそうですね。
2階建てとなる建物の中には「飲食店」や「共用スペース」が作られるそう。
ちなみに、この緑地開発は、国交省の新しい制度(港湾版環境整備計画制度)の第一号となっていて、「民間」に長い期間「港湾緑地」を貸すことで、その分整備や魅力アップなどをしてもらおうという制度を利用してます。税金の負担少なくいい感じの海辺スポットができるってことみたい。
30年にわたってこの場所で事業が行われることになってます。30年後、神戸といえばなスポットになってるんでしょうか、楽しみですね。
◆関連リンク
・神戸アリーナ – 公式サイト
アリーナのすぐ北の住友倉庫にどういう施設にするのかが気になる。
これはすごいですね。
海側に人を呼び込む目玉スポットになりそうです。