
2025年10月1日より、小児インフルエンザワクチンの予防接種(任意接種)の接種料金の一部補助が始まります。
これまで「インフルエンザHAワクチン」については、補助対象年齢が「1歳~12歳」でしたが、「生後6か月~12歳」へと拡大されます。
ワクチンの種類についても「経鼻弱毒生インフルエンザワクチン」を追加。鼻に噴霧して接種するタイプのワクチンです。
ワクチンの種類
・インフルエンザHAワクチン
【ワクチンの種類】不活化ワクチン
【補助対象年齢】生後6か月~12歳
【接種回数・方法】2回(皮下に注射)
【接種スケジュール】通常、2〜4週間の間隔をおいて2回注射
【補助額・補助回数】1人1回限り 2,000円
※接種日時点で18歳未満のこどもが2人以上いる世帯は2回目も補助
経鼻弱毒生インフルエンザワクチン
【ワクチンの種類】生ワクチン
【補助対象年齢】2歳~12歳
【接種回数・方法】1回(鼻腔内に噴霧)
【補助額・補助回数】1人1回限り 2,000円
補助対象
接種日時点で神戸市内に住民登録のある方
実施期間
2025年10月1日(水)~2026年1月31日(土)
接種場所
市内の医療機関
※接種できる市内医療機関一覧は、市ホームページに9月3日(水)に公開されます。
接種方法
・医療機関へ事前に接種可能か確認し、必要時予約をしてください。
・接種時は、本人が確認できる書類(免許証、保険証、マイナンバーカードなど)を持参し、医療機関に設置されている「小児インフルエンザ予防接種助成券」に記入して、接種を受けてください。
神戸市は「お子様は感染すると重症化したり、集団感染も起こりやすいため、冬の感染に備えて是非、接種をご検討ください」としています。
◆関連リンク
・小児インフルエンザ予防接種料の一部補助(任意接種) – 神戸市
やよい
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