神戸市が、1971年に始まった神戸の夏の風物詩「みなとこうべ海上花火大会」を、今後開催しない方針を決定したそうです。
コロナになった2020年以降は中止となっていましたが、2022年については、小規模分散型花火イベントとして、10月に『みなとHANABI』が行われていました。5日間連続で、約700発の花火を短時間(10分程度)で打ち上げる形でした。
ウォーターフロントの再開発で観覧場所が確保できないことも理由のようで、分散開催は好評だったとして、今後は2022年と同じような形で続けるそうです。
コロナ禍における大規模イベントの「縮小」、そのまま「終了」ということで少し残念ではあります。
夏の象徴的なイベントが観光にどのように影響するか気になるところではあります。
子どものころからずっとあったイベント。このときは浴衣を着たカップルが神戸の街にも闊歩して、夏の始まりを感じさせる風物詩でした。また、育ててくれた景色がひとつ消えますね。
残念です
この流れでルミナリエも中止になるかも・・